遠藤美絵
2016年10月20日更新
ガンバらない美の法則|遠藤美絵のコラム
-5㎏痩せ見えも夢じゃない!? すぐできる「痩せ見え写真の撮られ方」
遠藤美絵さんのコラムvol.4
「ガンバらない美の法則」
-5㎏痩せ見えも夢じゃない!? すぐできる「痩せ見え写真の撮られ方」
写真の自分が思った以上に太って見えて、ショックを受けた経験はありませんか?
皆はキレイなのに、一人だけ顔が大きく写ったり、お腹がぽっこり出たりしていたら残念ですよね。
今回は、ちょっとしたコツで、誰でも痩せて見える「写真の撮られ方」をご紹介します。簡単なのにホントに痩せて見えた! という方もいる効果抜群の方法です。
【立ち方】
~カラダのひねりと重心をキメる~
大切なのは、正面から写らないようにする事。 女性魅力である「カラダのS字ライン」を意識した立ち方を心掛けましょう。
①真っすぐ立ったら、片方の足を半歩後ろにひいて、カメラに向かって上半身ごとウエストを斜め45度ひねる。
②前にある足のつま先はカメラへ向け、かかとは後ろ足の土踏まずの位置に添える。
③重心は後ろ足にのせる。
④目線はカメラに向ける。 カメラに向かって斜め45度を意識して立つことで、ボディーラインをスッキリ見せることができます。ウエストが細く、脚が長く見える効果もありますよ。
【腕の位置】
~より細く見せる演出~
基本の姿勢が決まったら、腕の位置を調整してさらに細く見える工夫をします。
①どちらかの手を腰にあてる
②二の腕はカラダに押し付けず、脇から離して後ろに引くようにする。
手の使い方によって、メリハリあるカラダに見せることができます。指先まで丁寧に意識していきましょう。
お腹ぽっこりが気になるときなどは、バックをさりげなくお腹まわりが隠れる位置にもっていくのもいいですね。小道具を上手に利用するとこなれ感が出て、自然な写真写りになります。
【顔の位置と表情】
~最後の仕上げは笑顔~
①顔はカメラに対して少し斜め向きの位置でキープ
②しっかり口角を上げる
③首を長く見せる意識で息を吐きながら顎を引く
④顔の近くに手を添えると小顔効果あり
⑤やはり、最後の仕上げは笑顔。ムスっとしていると、せっかくの効果も半減してしまいますので、口角を上げて笑顔を意識することによって、小顔効果も断然アップします。
ポイントは、立ち方、腕の位置、笑顔の3点。たったこれだけで、あっという間にスタイルアップして見えます。 写真を撮られる際は、ぜひ意識してみてくださいね!
遠藤美絵のコラム
・vol.12 夏本番! 日差しと汗に負けないでキレイをキープする方法
・vol.11 〜大人の遠足〜 全てが世界基準! OISTツアーへ
・vol.10 雨の時のウォーキング
・vol.09 ウエアラブル
・vol.08 無理せず楽しくウオーキングを継続する方法
・vol.07 ○○しながらエクササイズ法
・vol.06 リムジンパーティーで過ごす極上女子会
・vol.05 エレガントに見える仕草
・vol.04 ガンバらない美の法則
・vol.03 痩せる座り方
・vol.02 キレイに立つだけ
・vol.01 おなか凹ませ呼吸法
この記事のキュレーター
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美呼吸ウォーキング主宰。
美しい姿勢と呼吸法を組み合わせた「美呼吸ウォーキング」メソッドを考案。自然体でしなやかな筋肉と美しいラインを手に入れるレッスンを開催。
ウォーキング講師として活動し始めた矢先、主人の転勤にて沖縄へ居住。
親戚も知り合いもいない土地で、一からレッスンを立ち上げる。
口コミで広がる生徒様に支えられ、通常レッスン他、企業・行政・イベント・各種講座にて講座開催。
沖縄本島のみならず、八重山地方・離島でもレッスン実績多数。
4年後、転勤にて神奈川に戻るが、月に1回のレッスンツアーを催行しレッスンを継続している。東京と沖縄を拠点に全国でレッスンを展開。
また、スタジオを飛び出し、自然と調和し五感で感じる地域密着型の旅を企画運営する 「地域みりょく発見プロデューサー」 として全国でツアーコーディネートも行う。