［Topics・PR］沖縄では29年ぶり藤城清治版画作品展｜デパートリウボウ

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猫やこびとをモチーフにした光と影が織りなす幻想的な作品

「藤城清治101歳生きる喜び未来へ展」が10月21日（火）～11月3日（月）、那覇市のデパートリウボウ5階特選サロンで開催される（27日は定休日）。主催は藤城清治美術館・イペーファクトリー株式会社。時間は10時～20時（最終日は17時まで）。入場無料。

日本を代表する世界的影絵作家である藤城清治さんは、101歳を迎える今もなお創作への意欲に満ちあふれ、国内外のファンを魅了し続けている孤高の作家。カミソリと数百色のカラーフィルターを巧みに操る独自の画法で、こびとや猫など愛らしいモチーフから聖書・童話の世界、雄大な風景画など幅広いテーマの作品を描く。氏の展示会は沖縄では29年ぶりとなり、今回は代表作を含む約25点の版画作品を展示販売する。

担当者は「光と影が織りなす幻想的な作品は、見る人の心に幸せをともし、感動と希望を届けます。戦後80年の節目の年、沖縄では29年ぶりとなる展示会です。ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく！」と呼び掛ける。

10月26日（日）１４時から会場でサイン会を予定している。サイン会までに版画作品を購入した人が参加でき、当日はイラストボードにサインをする。

※作家の体調によっては急きょ開催中止や時間変更の可能性がある。