ぎだちゃん
2017年8月31日更新
奇跡の南大東島 浪漫孤島【1】はじまり。
沖縄本島の那覇市から東へ400キロ。断崖絶壁の孤島での感動体験レポ!
那覇から東に400キロほど 浪漫孤島
2017年の8月22日に、生まれて初めて南大東島の地に降り立った。ただ飛行機に乗って、南大東空港に着いて、飛行機から降りただけなんだけど、「降り立った」気分だった。
それは、那覇市から東に約400キロ、飛行時間は55分なので決して遠くない。しかし、50人乗りのプロペラ機で行くその島の地を踏むことを、自分の人生において想像していなかったから。
行くことになったきっかけは、沖縄県の「島あっちぃ事業」に応募したこと。
この事業は2016年から離島観光・交流促進を目的に行われており、旅行にかかる代金の7割が負補助される。
石垣島や宮古島はもちろん、他にも久米島、渡名喜島、伊江島、伊平屋島、伊是名島、与那国島、粟国島などなど(、、、県外の方は耳にしたことがない離島もあるかもしれませんね)。
旅先は1カ所を選び応募して、抽選となる。
僕は「一番行くことがなさそう」ということで、これをきっかけに行ってみてたい島を選んだ。
それが、南大東島。
飛行機の上空から見た北大東島。南大東島から10キロの位置にある。
お隣にある北大東島とも迷ったが、最終的に自分の嗅覚に従って、「南」をチョイス。
このときは、その後にとんでもない感動が待っているなんて知る由もなかった。
島を訪れる前の南大東へのイメージは、断崖絶壁の孤島。波が荒れるとすぐに船が出せなくなり、物流が断絶される厳しい環境という感じ。あとは「大東寿司」と「大東そば」かな。
なんとなく文化圏が沖縄と違う、、、というぽや~んとしたイメージだった。
あるだけすごい!と思ってしまった村のウェブサイト。そこにも自分のイメージを覆す材料は目に留まらず。ん~、行って何ができるんだろう~って思った。
肉眼で天の川 感動の星空観察
ところが。
初日の夜。
島まるごと館という資料館をこのツアーのために夜間解放して行われた「星空観察」。
肉眼で天の川が見られるなんて!
先に言ってよ!!
●●流星群が来ているわけじゃないのに、大きな流れ星があり、どれがどの星か分からなくなるほどに星が、星が、星が!!!
もう、降ってくるかと思ったほど。
言葉にすると月並みな表現にしかならないことが悔しいですが、写真から感じ取ってと言うしかない。
が、しかし、カメラにもおさめることができない感動があったので、あの空気感はぜひ体感してほしい。
星空観察と合わせて、島の地形や成り立ち、自然環境、生き物について説明してくださった東さん。
ネイチャーガイドもされているので話も分かりやすいし、なんと同館の資料を作成したご本人。頭に全部入っているんですね。
参加者からの質問にもていねいに答えてもらって、南大東島のことが、自分の中にストンと落ちが気がする。
2泊3日の滞在でしたが、まだまだ、まとめるには時間が、、、。
ということでお、取り急ぎ、感動と行った事をお伝えして、今回は終わり!
(つづく)
<web担当が行く南大東島>
④太平洋を一望! 海軍棒プール
③感動体験!星野洞
②歴史と絶景、食文化を満喫
①魅惑の断崖絶壁の孤島「南大東島」
<ぎだちゃんのコラム>
⑦奇跡の南大東島 浪漫孤島【7】お土産は、コレを買え!!
⑥奇跡の南大東島 浪漫孤島【6】松。・・・松?
⑤奇跡の南大東島 浪漫孤島【5】生きている鍾乳洞。感動の地下空間!!
④奇跡の南大東島 浪漫孤島【4】満足力を上げる秘訣は「人」
③奇跡の南大東島 浪漫孤島【3】お母さんに習う大東寿司作り
②奇跡の南大東島 空気感
①奇跡の南大東島 浪漫孤島【1】はじまり。
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