栄野川里奈子
2017年3月15日更新
セロリの葉のふりかけ|おきなわ弁当 時々薬膳
【毎日のおいしいと薬膳のはなしをすこし】今日から時々、お弁当をアップすることにしました。薬膳の豆知識も紹介していきたいと思っています。
今日のお弁当は、豚肉のしょうゆとみりん焼き。マヨネーズ入り炒り卵。(たぶん)インゲンを焼いたもの。ご飯の上に、セロリの葉のふりかけ。
セロリの葉のふりかけは、フライパンにゴマ油を敷いて炒めて、みりんとしょうゆを入れて煮詰め、黒ごまとオキアミを混ぜたもの。かつお節を入れることもあります。セロリの葉の香りが良くて、お気に入り。
中医学的に、春は五臓の一つ「肝」の働きが盛んになって気が高ぶり、めまいや耳鳴り、イライラがおきやすい時期。セロリは、肝の働きを穏やかにし、余分な熱を取る春にオススメの食材です。
『ふりかけは、水気が出ないようにしっかりめ炒めよう(^o^)』
<リナコのおきなわ弁当 時々薬膳>
vol.05 カジキマグロのカレーソテー
vol.04 モリモリ島野菜
vol.03 カジキマグロの味噌漬け焼き
vol.02 ジャガイモとブロッコリーのハーブソルト炒め
vol.01 セロリの葉のふりかけ