［グルメな“お店”紹介］やんばるの森に囲まれて、地元野菜たっぷりのランチを楽しむ　沖縄・名護市の「Caffe & Bar SoH」

きょうは何を食べよう？ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
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カフェ・喫茶

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前菜、パスタ、ピッツァなどを盛り合わせた地元野菜たっぷりの「ぬちぐすいプレートランチ」（1200円）。プラントベース（＋200円）、ドリンクセット（＋100円～）、ドリンク・デザートセット（＋500円～）

やんばるの森に囲まれた山間カフェ
地元野菜たっぷりランチ

嘉津宇岳入り口に向かう山道の途中にある「SoH」は、鳥の鳴き声が響き渡る森に囲まれたカフェ。街の喧騒を離れ、ゆったり過ごせる癒やしの空間だ。県内ホテルで料理長を務めていた大島慎也シェフは、長寿の島の地位が揺らいでいる沖縄を危惧し、地元・やんばるの野菜やフルーツ、発酵食品を積極的に取り入れた料理や食育に力を入れている。

ランチタイム（L.O.14時30分）の人気メニューは、体に優しい「ぬちぐすいプレートランチ」。勝山の特産品であるシークヮーサーをピッツァにトッピングしたり、自家製の塩シークヮーサーのペーストをパスタに使ったり、工夫を凝らしている。モッツァレラチーズの代わりに島豆腐を使ったカプレーゼやナーベーラーのサラダなど、沖縄の食材をイタリア料理に取り入れており、普段と一味違うおいしさを楽しめるのも魅力。「パスタセット」「ピッツァセット」（サラダ・フォカッチャ付き、各1200円）も用意している。

犬をモチーフにした精巧な見た目がかわいらしい「わんわん黒糖セミフレット」は、ムースとアイスクリームの中間のような軟らかな食感で、黒糖の優しい甘さが口の中に広がる。料金は全て税込み。