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2024年6月27日更新

【広告】元気企業|有限会社 赤田義肢製作所

県内の元気な企業を8社紹介します。各分野で活躍し、現在力を入れていることや今後の目標について聞きました。



県内の元気な企業を8社紹介します。各分野で活躍し、現在力を入れていることや今後の目標について聞きました。

 
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特注のインソールで足の痛み改善  有限会社 赤田義肢製作所

義肢装具の製作販売を行う「(有)赤田義肢製作所」は、足の痛みなどの治療に使われる医療用インソールの製作を沖縄県内の病院から受注している。製作で培った技術を生かして足の悩みの解決に役立てたいという思いから、一般消費者向けに店舗で販売するのがオーダーメードのインソール。義肢装具士の赤田晋一さんは「医療用インソールを製作するうち、病院で治療が必要になるほど悪化する前に足の痛みの予防ができないかと考えたのがきっかけ」と話す。

足の痛みの要因の一つは、加齢や肥満などによる骨格の歪み。その歪みによって足裏全体で体重を支えられず、足裏の一部に負荷がかかることでそこにたこや魚の目ができて足が痛むという。同社のインソールは使用者の足の特徴に合わせて骨格の歪みを補正し、足裏にかかる体重のバランスを整えることで足の問題の根本的な改善が期待できる。


扁平足やO脚にも

同社のインソールは、足の痛みの改善だけでなく、長時間の立ち仕事による足の疲れの軽減、運動の際の足への負担軽減、O脚や外反母趾(ぼし)の補正など、ニーズに合わせて製作できる。また、扁平(へんぺい)足の人は、歩く時に地面からの衝撃を緩和する役目を担う土踏まずがないため、関節に負担がかかり、足が疲れやすく足裏にたこもできやすいという。「以前、扁平足のお客さまのためのインソールを製作したところ、『気持ちよく歩ける』と好評をいただきました」

利用者は40代から60代の女性が多い。足の変形が強く、「たこが痛くて歩くのがつらい」とタクシーで来店した80代の女性が愛用のサンダルにインソールを装着したところ、徒歩で帰っていったという。「その方はインソールを作ってからよく出かけるようになりグスク巡りなどもするようになったそうです」

これからも目標はインソールの認知度を上げること。ラジオ番組で足の健康について発信し、定期的にイベントを開催している。




有限会社 赤田義肢製作所
義肢装具士
赤田 晋一さん
1983年、那覇市出身。家業を継ぐ3代目。福岡での修業後、義肢装具の専門家として活躍中。ワクワクする人生を歩いてほしいとインソール製作に情熱を注いでいる。

 
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