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2017年10月26日更新

クーリジシ|だしのうま味をきかせ、あっさりと。|沖縄のごちそうレシピ

素材の味を生かし、滋味に富んだ料理を紹介します。クーリジシは豚肉と野菜を卵でとじた実だくさんの汁物。旧盆の昼に仏前に供えられていたものです。
講師:松本嘉代子(松本料理学院 学院長)



だしのうま味をきかせ、あっさりと。

クーリジシ

材料 調理時間15分

豚だし、かつおだし 5カップ
豚三枚肉(もしくは肩ロース)(ゆで) 150g
シイタケ 2~3枚
トウガン(正味) 200g
コンニャク 100g
カマボコ 100g
小さじ1+1/2
しょうゆ 小さじ1
2個



作り方

1. ゆでた豚三枚肉(または肩ロース)は4cm長さの短冊に切る。
2.
シイタケは水に戻して石づきを取り、4cm長さの薄切りにする。
3.
コンニャクも薄く短冊に切り、水からゆでてひと煮立ちさせ、ザルに取る。
4.

トウガンやカマボコも③と同様に薄く短冊に切る。
5. 鍋に分量の豚だし、かつおだしを入れて煮立て、①の豚三枚肉、②のシイタケ、④のトウガンを加えて再び煮立てる。※豚だしの濃度によって、かつおだしの量を調整し、全体で5カップになるようにする。
6. ⑤のトウガンが煮えたら③のコンニャク、④のカマボコ、塩、しょうゆを加える。
7.
沸騰している⑥に卵を溶き入れ、全体に混ぜて仕上げる。



素材生かして滋味に富む



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松本料理学院 098-861-0763


編集/柳田敏孝
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1580号 2017年10月26日掲載
[レシピ・
クーリジシ・琉球料理]

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