毎日のレシピ
2017年7月13日更新
なすの冷やし煮びたし|琉球料理レシピ
[沖縄のごちそうレシピ]今日の夕御飯に食べたくなる琉球料理を紹介します。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)
だしがなじんだ優しい味 作り置きもできる
なすの冷やし煮びたし
材料(5人分) 調理時間16分
ナス | 3本 |
揚げ油 | 適量 |
【煮汁】 | |
かつおだし | 1・1/2カップ |
砂糖 | 大さじ2・1/2 |
しょうゆ | 小さじ2 |
薄口しょうゆ | 大さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
アサツキ | 3~4本 |
ショウガ | 少々 |
作り方
1. | ナスはへたを取って縦半分に切り、皮目に斜めの切り込みを入れる=写真①。180度の揚げ油で程よく揚げる。 ※箸でつかみ、軟らかくなっていれば火が通っている=写真②。 |
2. | 鍋に煮汁のだしと調味料を入れて煮立て、1のナスを並べ入れ、中火にして軽く煮る=写真③。 |
3. | 2をひんやり冷やしておく。 |
4. | アサツキは小口に切り、ショウガはすりおろす。 |
5. | 器にナスを盛り付けてアサツキを振り、おろしショウガをのせる。 ※冷蔵庫で4~5日ほど保存可能 |
<おいしそうなレシピがいっぱい!>歴史の味でおもてなし
講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。
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松本料理学院 098-861-0763
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1565号 2017年7月13日掲載
[レシピ・なすの冷やし煮びだし・琉球料理]