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2017年6月22日更新

夏の紫外線、ブルーライトから目を守る|メガネ1番

[メガネ1番プレゼンツ]メガネとレンズのいい関係<1>
創業30周年を迎える(株)メガネ一番では、「メガネとレンズのいい関係」と題してさまざまなレンズの特徴をシリーズで紹介する。1回目は紫外線やブルーライトから目を守る「調光レンズ」。夏はもちろん、年中使うことができ、室内外で活躍するアイテムだ。

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室内外で活躍する「調光レンズ」

紫外線やブルーライト対策を


調光レンズのサンプルを手に、「さまざまな色があるので、自分に合ったレンズを試してみて」と呼び掛ける山田店長(左)とスタッフの仲村舞さん=メガネ1番・首里店


淡い色合いでおしゃれのアクセントにも

本格的な夏の到来を前に、メガネ1番がおすすめするのは「調光レンズ」。太陽光に含まれる紫外線量に反応してレンズの色が変化する。日差しの強い沖縄では夏に限らず年中、しっかりとした紫外線対策が必要になる。

メガネ1番・首里店の山田邦彦店長は「日焼け止めなどで肌への紫外線対策は行っていても、目へのダメージは見落としがち。さまざまな目のトラブルを引き起こす可能性があるという研究結果も発表されているので、日常的なケアが大切」と話す。

調光レンズは、紫外線の多い屋外だと色が濃くなり,、紫外線だけでなくまぶしさを軽減。一方で、紫外線の少ない室内では通常のメガネとしても使用できるダブル使いの機能を持つ。

また、パソコンやスマートフォンなどのブルーライト対策の機能もあって、室内外、昼夜を問わず活躍。「メガネ、サングラス、パソコン用の3役を1本でこなす。掛けかえる手間も省くことができ、目の健康のために1日中掛けていられるのが最大の魅力」とPRする。手入れは一般的なメガネと同じで、水洗いをして拭き取る。から拭きは目に見えないホコリでレンズを傷つける場合があるというので要注意だ。

レンズの色の変化は、室内から屋外に出る場合には、紫外線が当たり始めて数十秒ほどで濃くなる。屋外から室内へ入ると数分間で色が戻る。「外回りの営業など仕事で使う場合には、レンズの色が元に戻る時間も考えてほしい」とアドバイスした。

車のフロントガラスは紫外線カットが多く、運転中はレンズの色が変化しない。そのため、サングラスのようにまぶしさを軽減できなくなる。「日常生活では調光レンズ、運転にはサングラスと使い分けするのもおすすめ」という。

調光レンズの色はブラウンやグレーなど濃いタイプと、ロゼやパープルなどの薄いタイプで全7色。「ロゼやパープルといった華やかな色は女性に人気がある。おしゃれな淡い色合いがファッションのアクセントにもなるので、ライフスタイルに合わせて色を選んで」と山田店長。度付きにすることも可能で、視力に関係なく着用できる。「目の健康のためにも、1年を通して帽子をかぶる感覚で、紫外線やブルーライト対策に調光レンズを使用してほしい」と話した。


形、材質もさまざまなバリエーションがあり、おしゃれアイテムとして購入もおすすめ


濃い色はグレイ、ブラウン、グリーンの3タイプ(左上)、薄い色はロゼ、ブルー、グレイ、パープルの4種類となっている


調光レンズのメガネをかけ、室内(右)から屋外に出ると色が変化



店舗情報
メガネ1番 首里店|funokinawa

メガネ1番 首里店

沖縄県那覇市首里石嶺町2-5-7(地図
098-882-1122
http://www.megane1ban.com/
AM10:00~PM8:00
駐車場有り
 


メガネ1番プレゼンツ メガネとレンズのいい関係


『週刊ほーむぷらざ』第1562号 2017年6月22日掲載

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