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2024年7月4日更新

50年で急成長したドバイ|砂漠の漁村が近代都市へ|マネーのヒント!④

今回は、3月に訪れたドバイで、経済、マネーについて感じたことを紹介します。「ドバイ」のイメージと言えば高層ビル、お金持ち、石油、砂漠などでしょうか。アラビア半島の南東部に位置するアラブ首長国連邦の中心都市で貿易、観光、金融、運輸などの分野で世界に向けて強い存在感を放っていますが、1960年代のドバイは漁業と真珠採りで生活する砂漠の漁村だったのをご存じでしょうか。


 石油依存度は3%以下 
 

1966年にドバイ沖で石油が発見されて利益を生みましたが、埋蔵量は少なく、当時の首長は油田の枯渇を想定して石油に依存しない経済作りのプロジェクトを進めました。さまざまな分野で世界一を目指して発展を遂げた現在は国民総生産に対する石油依存度が3%以下だということです。

わずか50年で空の交通、海の交通、自由貿易地域の整備などを成し遂げ、世界中から企業、人、物、金を惹きつける魅力ある都市へと発展した事に驚きますが、私たちの人生におけるファイナンシャル計画に似ていると感じました。ドバイの成功要因は明確な目標と計画をすぐに立て、確実に遂行している点です。人生においても、社会人になった時に資産形成やキャリアアップの目標計画を立て、実行する機会やアドバイスが多くの人にあれば思い描く未来を手に入れる人が増えるだろうなと都市計画と人生計画を重ねて深く考えました。

 



 日本より物価は高め 

海外旅行先での物価チェックは筆者の旅行の楽しみです。2024年3月にドバイを訪れた際にスーパーや公共交通網を価格調査したので、一部を紹介しましょう。

ドバイの通貨はアラブ首長国連邦の「ディルハム」で、AEDと記します。為替レートは2024年6月時点で1AED=約43円と円安傾向です。市内ではクレジットカードのタッチレス決済が主流で現金の使用は市場や渡し船乗り場など限られた場所だけでした。日本以上にキャッシュレス化が進んでいる印象でした。では、ドバイと日本の物価比較を見てみましょう。スーパーの食材価格は日本の1.2~2倍の範囲でそろうものが多いもののチョコレートやスナック類は割高な印象でした。
 


近代的な高層ビルが並ぶ


ドバイの通貨はアラブ首長国連邦の「ディルハム」
 


渡し船は、公共交通


公共交通はモノレール、タクシー、渡し船の三つです。筆者のお気に入りは、渡し船「アブラ」です。海上で船頭さんに1ディルハムのコイン1枚(43円)を手渡し、伝統的な木造船で運河対岸までの3分間クルージング。地元の人たちに混ざって高層ビルの摩天楼を眺めながら波に揺られるのはノスタルジックですてきなひと時でした。

最後にカフェ比較です。スターバックスのアイスカフェラテ(トールサイズ)は18AED(約774円)に対して日本は495円。日本の1.5倍で予想通りの高めの展開でした。

ドバイの物価は日本より高い水準ですが、現地で体感する経験は一生の宝物です。世界の物価上昇と円安傾向の影響で海外製品や海外旅行が割高になった昨今こそ、マネーの知識向上と資産形成の計画実行がますます重要になると感じています。筆者もFPとして活動を続けたいと考えています。

 

 ◆質 問 募 集◆ 

抽選で選ばれた方の質問に、岡田さんが連載で答えます。マネーのお悩みや知りたいこと、後悔していることなど、お寄せください。下記の宛先より「マネーのヒント」とご記入ください。7月10日(水)必着。

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おかだ・ゆり/ファイナンシャルアライアンス(株)沖縄支店所属。外資系企業を経て沖縄へ。女性のマネー知識の底上げをライフワークに活動

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『週刊ほ〜むぷらざ』マネーのヒント!④
第1926号 2024年07月04日掲載

この記事のキュレーター

キュレーター
岡田有里

これまでに書いた記事:66

ファイナンシャルプランナー。ファイナンシャルアライアンス(株)沖縄支店所属。外資系企業に就職し海外勤務を経験し、2000年に沖縄へ。「私の未来に安心を!」をテーマに、女性のマネー知識の底上げをライフワークに活動。

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