企業紹介
2025年8月14日更新
[企業紹介]快適な室内墓所、那覇に|株式会社 霊園・墓石のヤシロ 沖縄支店 お客様担当 終活カウンセラーの眞榮平誠さん|沖縄の魅力
沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.438
眞榮平さんは「琉球識名院のご本尊の阿弥陀如来立像は鎌倉時代に造られたもの。法要だけでなく、日曜講座や落語会などの催しも開催されますので、気軽に遊びに来てください」と話す
墓じまいも対応
生前契約が可能
株式会社 霊園・墓石のヤシロ 沖縄支店
お客様担当 終活カウンセラー 眞榮平 誠さん
那覇市の室内墓所「琉球御廟(りゅうきゅうごびょう)」の販売をしている株式会社霊園・墓石のヤシロ。終活カウンセラーの眞榮平誠さん(57)は「琉球御廟は天候に左右されず、快適に参拝できる。手厚い供養で、安心して任せてもらえる場所を目指している」と語る。背景にある思いを聞いた。
Q 快適な空間ですね。
A 琉球御廟は県内最大級の室内墓所です。雨や風、暑さなどを気にせず、気軽に参拝できるのが魅力。ロビーラウンジは木のぬくもりに包まれ、リラックスした雰囲気でお過ごしいただけます。カードをかざすと、参拝室を選べます。個室で、供花やお焼香はご用意しているので、周囲を気にせず手ぶらでお参りいただけます。バリアフリー対応で、車いすの方も安心してご利用いただけます。
那覇市内にあり、那覇インターから車で5分、バス停からすぐと、交通アクセスも良好。駐車場は約50台分ご用意しており、多くの方から「通いやすい」とご好評をいただいています。
永代使用料に加えて年間管理費が必要ですが、もし後継者がいなくなった場合でも、隣接する寺院「琉球識名院」が永代にわたって供養を行いますので、ご安心いただけます。
サンゴ染めの壁が印象的な参拝室。「カードをかざすと参拝室にご遺骨が運ばれ、直接参拝ができます」と眞榮平さん
Q 建立には、沖縄への思いがあったそうですね。
A 50年ほど前、先代の住職が岐阜でボーイスカウトを指導していた頃に沖縄を訪れたのがきっかけです。糸満市の「魂魄の塔」で戦争体験を聞き、戦没者を弔う寺院を沖縄に建てたいという思いを強く持ったそうです。残念ながら前住職はお寺の完成を目前に他界されましたが、その遺志は息子さんである現住職が受け継ぎました。現在も琉球識名院では日々欠かさず「おつとめ(読経)」をあげ、毎月「魂魄の塔」を訪れて供養を続けています。
琉球識名院では毎日3回読経をあげ、毎月「月命日」の供養法要を行い、丁寧なご供養を大切にしています。
Q どんな方からの申し込みが多いですか?
A 生前契約の方が約半数と、最も多いです。「お墓のことで子どもに負担をかけたくない」「葬儀だけでなくお墓のことも準備しておきたい」など、「終活」として、あらかじめ準備をされる方が増えています。
「お墓が遠く通うのが大変」「草刈りや掃除が負担」といった理由で「お墓の引っ越し(墓じまい)」を考える方も多いです。弊社では墓じまいやお墓の移設もお手伝いしています。今年は改装や墓じまいに良いとされる「ユンヂチ」。家族や親戚が集う旧盆に、話し合っていただけたらと思います。
「古いお墓はどうすればいいの?」「手続きが分からない」などの疑問にお応えするため、無料の見学・個別相談会を開催中です(8月24日まで)。お気軽にご相談ください。
9月11日に無料勉強会
琉球御廟では9月11日(木)10時から、お墓の引っ越し勉強会を行う。
・古いお墓は売れるの? ・墓じまいの手続き・お墓の解体費用はいくら? などが分かる。
「お墓が遠い、老朽化しているなど、『お墓の引っ越し問題』を解決したい方に最適です」と眞榮平さん。限定10人。予約は下記のフリーダイヤルかウェブサイトで。
株式会社 霊園・墓石のヤシロ 沖縄支店
那覇市真地2-1 光明寺琉球識名院内
電話=0120(846)940
https://ryukyugobyou.okinawa/
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『週刊ほ〜むぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<438>
第1983号 2025年08月14日掲載