毎日のレシピ
2017年8月31日更新
パイ包み焼き[柔らかいサーモンの食感とサクサクのパイの相性抜群]|ごちそうレシピ
サーモンとホタテの風味豊かな「パイ包み焼き」、パリパリの皮が香ばしい「皮目焼き」、半分レアで絶妙な火加減の「片面焼き」。それぞれに味わいや印象の異なるサーモン料理3品を紹介します。
講師:小林光栄(松本料理学院講師、ラ・メゾン・クレール1853オーナーシェフ)
柔らかいサーモンの食感とサクサクのパイの相性抜群
パイ包み焼き
材料(4人分)調理時間60分
サーモン | 40g×4枚 |
ホタテ貝 | 4個 |
ズッキーニ | 1/4本 |
ナス | 1/4本 |
トマト(小) | 2個 |
オリーブオイル | 適宜 |
エルブドプロヴァンス(ミックスハーブ) | 適宜 |
塩・こしょう | 適宜 |
冷凍パイシート | 4枚 |
卵黄 | 1個 |
[クリームソース] | |
バター | 20g |
タマネギ | 20g |
長ネギの白い部分 | 20g |
白いキノコ(白シメジ、マッシュルーム、エノキなど) | 1/2パック |
白ワイン | 100ml |
生クリーム(動物性) | 100ml |
白身魚のだし汁 | 100ml |
作り方
※【サーモンをマリネする】 サーモン一さくに塩8gと砂糖4gをまぶして冷蔵庫で4時間置き=写真①、5分冷水につけて塩抜きをし、4枚に切り分ける。 |
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1. | ホタテ貝は二つにカットし、塩・こしょうをする。 |
2. | ズッキーニ、ナス、トマトを輪切りし、塩・こしょうを振りグリルかトースターで焼く=写真②。 |
3. | パイシートにサーモン、②の焼き野菜、ホタテ貝をのせて=写真上、シートをかぶせる。フォークで両端をおさえて、丸い型で半月状に型抜きをする=写真下。卵黄を塗り、冷蔵庫で冷やしておく。 ※生地が温まるとうまく膨らまず、味も落ちるので、焼く前に冷やす。 |
4. | パイが冷えたら冷蔵庫から出し、オーブンに入れる前にもう一度卵黄を塗り、蒸気を抜くために中央に竹串などで穴を開ける。180度のオーブンで約12分焼く。 |
【キノコのクリームソース】 | |
1. | 鍋にバター、カットしたタマネギ、長ネギ、キノコを入れて、焦げ目が付かないように炒める=写真⑤。白ワインを加え、1/3ほどになるまで煮詰める。 |
2. | だし汁、生クリームを加えて煮込む=写真⑥。 |
3. | ミキサーにかけて、こす。 |
味も印象も変化 サーモン尽くし
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2017年9月16日に、ラ・メゾン・クレール1853は料理講習会と試食会を開く。 | |
■日時/ | 9月16日(土)12時~ |
■場所/ | ラ・メゾン・クレール1853(那覇市久米2-15-17) |
■料金/ | 4800円 |
■申し込み・問い合せ | 098-963-6565 |
講師
小林光栄(松本料理学院講師)
ラ・メゾン・クレール1853オーナーシェフ
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松本料理学院 098-861-0763
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1572号 2017年8月31日掲載
[レシピ・パイ包み焼き・フランス料理]