春の味タケノコと鶏つみれ団子の炊き合わせ|沖縄のごちそうレシピ|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

きょうのごはん

毎日のレシピ

2016年4月7日更新

春の味タケノコと鶏つみれ団子の炊き合わせ|沖縄のごちそうレシピ

沖縄料理に精通した松本料理学院の松本嘉代子学院長が教える「ごちそうレシピ」。春のタケノコ、鶏のつみれ団子とダシを使って味わう煮物「炊き合わせ」です。この季節の旬を食卓で囲みましょう。



すり鉢ですったひき肉が、すり身のようななめらかな口当たりに

炊き合わせ

調理時間38分

炊き合わせの材料(5人分)
鶏ひき肉 150g
卵黄 1個分
少々
白みそ 大さじ2
小さじ2
浮き粉 大さじ1
かつおだし 大さじ2
かつおだし 1カップ
小さじ1
みりん 少々
薄口しょうゆ 小さじ1
ゆでタケノコ 1個
わかめ(乾燥) 10g
 
フーチバージューシー作り方
1. 赤色の材料の鶏ひき肉はすり鉢に入れて、卵黄、塩、白みそをすり混ぜ、かつおだしで溶いた浮き粉を少しずつ加える。なめらかになるまで、よくすり混ぜる。
2. 鍋に青色の材料のかつおだしを入れて煮立て、分量の調味料を加えて再び煮立てる。
3. さじをぬらして①のすり身を取り、紡錘状に整えて②の中に入れる。すり身が浮き上がってきたら1~2分煮る。
4. ゆでタケノコは根元は薄い半月切り、先は縦に薄切りにして③に入れて煮含める。
5. わかめは水に戻して適宜に切り、③に入れて煮含める。
6. 深めの器につくね、わかめ、タケノコを形よく盛り付ける。

 


講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。


ごちそうレシピ|沖縄料理と琉球料理を家庭から
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』松本嘉代子のイチから琉球料理・第1499号 2016年4月7日掲載
[ランチ・ディナー・レシピ]

毎日のレシピ

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
栄野川里奈子

これまでに書いた記事:294

編集者
おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

TOPへ戻る