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2017年3月9日更新

揚げかまぼこ|沖縄のごちそうレシピ

すり身から作る「揚げかまぼこ」は、魚のうま味が香ります。下ごしらえから丁寧に調理した一品は、手作りならではのおいしさです。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)



魚のうまみ凝縮

揚げかまぼこ

材料(5人分)調理時間20分

魚のすり身 300g
小さじ1
砂糖 小さじ1
卵白 小1個分
片栗粉 大さじ1
適量
ニンジン 10g
ゴボウ 10g

作り方

1.
すり鉢にすり身を入れ、粘りが出るまでよくすり混ぜる=写真。※すり鉢とすりこ木は、水でぬらしておく。
2. ①に分量の調味料と卵白、片栗粉を入れてすり混ぜ、水を少しずつ加えながら、さらによく混ぜる。
3.
ニンジンはシリシリ器で短めにおろして、水気を切っておく。ゴボウは小さなささがきにして、水か酢水につけてあく抜きをし、ゆでておく。※ささがきは、ゴボウに縦に切り込みを入れ、ゴボウを回しながら包丁を寝かせて、削るように薄く切る=写真。
4.

②に③の具を混ぜ入れ、好みの形を作り=写真上、低温でゆっくり揚げる=写真下。※すり身に味がついている場合は、調味料は不要。
  <完成>



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講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。

 


編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1547号 2017年3月9日掲載
[レシピ・揚げかまぼこ・琉球料理]

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おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

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