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平良千尋

2016年12月28日更新

洋服の仕分け|平良千尋のコラム

[コラム・vol.3]服育コンサルタントの平良千尋さんが、服を通して自分を磨いていく <心に寄り添う服育> のヒントをお伝えします。

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洋服の仕分け【心が喜ぶ自分らしいスタイル】


今回は、クローゼット内のお洋服を仕分けるポイントをご紹介します。
仕分けるポイントは、
最近よく着ている服
着た時にハッピーな気分になれる服
周りからよく褒められる服だけを一堂に集めます。
これが、スタメン服です。





同じように、シューズクローゼットの仕分けもオススメです!
お気に入りだけを並べてみると

モノトーンばかり、またはカラフルで明るい色ばかり
レースやシフォン、女性らしい柔らかい素材がが多い
シャツやジャケットなどカチッとした直線的なものばかり…など、色や素材、形の共通点に気付くはずです。

何色が好きで、どんな素材がしっくりくるのか。
どんなデザインが好きなのか。

もちろん似合うカラー(パーソナルカラー)や
似合う服の法則も大切ですが、
一番大切なのは
自分が本当に好きな服、着ていて心が喜ぶ服だと思います。
そこが軸となり、自分に似合うものをうまく取り入れることでワンランク上のおしゃれが楽しめる。。

お気に入りだけを集めた服やシューズを見ながら、心の声に耳を傾けてください。

服は自分を知ること。
クローゼットの整理は自分らしさの追求につながります。

女性らしいシフォンやワンピーススタイルに憧れていても、実際にはシンプルで動きやすいスタイルがクローゼットに並んでいる場合もあります。

心がトキメク服
着ていてワクワクする服
自信を与えてくれる服
着心地のよい服


それこそが愛すべき服、
自分らしいスタイルなのです。

何かに憧れたり、誰かのまねをしたり、
はやっているからとの理由で着飾ることよりも、心の声に耳を傾け、自分らしさを開花させたほうがより魅力的だと思うのです。

服と着る人の内面性の完璧な調和が何より大事。

この機会にクローゼットだけでなく、
シューズクローゼットの整理もしながら、心が喜ぶ自分らしいスタイル! <自分らしさ>を見つけてほしいです。



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この記事のキュレーター

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平良千尋

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1977年生まれ、那覇市出身。
服育コンサルタント。2011年にイメージコンサルタント養成スクールで、ニューヨーク流メソッドを取得。県内を中心に、服を通して自己肯定感を高める個人向けコンサルティングを手掛ける。15年から「心を育む服育プロジェクト」をスタート。専門学校の非常勤講師にも就任、「表現学」の講義を担当する。

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