毎日のレシピ
2016年6月9日更新
胡瓜とわかめのあえ物|沖縄のごちそうレシピ
沖縄料理に精通した松本料理学院の松本嘉代子学院長が教える「ごちそうレシピ」。
だしの効いた優しい味わい
胡瓜とわかめのあえ物
キュウリ | 1本 |
ワカメ | 5g |
ミョウガ | 1本 |
酢 | 大さじ1・1/2 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
薄口しょうゆ | 大さじ1 |
だし汁 | 大さじ1・1/2 |
1. | キュウリは板ずり(塩をまぶし、まな板の上で両手で軽く押さえながら転がし、塩をすりこむ)して水洗いし、薄切りにする。 |
2. | ワカメは洗って10分ほど水に漬けてもどし、熱湯に入れた後、水に取って色出しをする。筋を取って2~3センチに切る。 |
3. | ミョウガは縦半分に切って薄切りにし、熱湯をくぐらせ、冷水に取って水切りをする。 |
4. | 三杯酢をつくり、キュウリ、ワカメ、ミョウガを形よく盛り付け、冷蔵庫で冷やして供する。 |
講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ・第1508号 2016年6月9日掲載
[ランチ・ディナー・レシピ]