毎日のレシピ
2017年8月10日更新
ごぼう[軟らかく煮てから調味料を入れる]|琉球料理レシピ
[沖縄のごちそうレシピ]お盆に向けて、行事に欠かせない重詰め料理を2回に分けて紹介します。丁寧に作った一品は、手作りならではのおいしさです。「ごぼう」は、2~3日ほど保存できるので、前もって作っておくのもいいでしょう。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)
軟らかく煮てから調味料を入れる
ごぼう
材料 調理時間
ゆで時間約50分
仕上げ約10分
ごぼう | 2~3本 |
かつおだし | 1~1・1/4カップ |
砂糖 | 1/4カップ |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 大さじ2 |
作り方
1. | ![]() ごぼうは洗って皮をこそげ取り=写真上 ![]() 重箱の1/3の長さに切り=写真上、太いものは二つ割りにする。米のとぎ汁に入れてあくを取る。それを洗って、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、軟らかくなるまで煮る=写真下。 ![]() |
2. | ![]() かつおだしに分量の調味料を煮立て、①のゆでたごぼうを入れて味が浸透するまで煮付ける=写真上。 |
<おいしそうなレシピがいっぱい!>重詰め料理を手作りで
講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。
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松本料理学院 098-861-0763
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1569号 2017年8月10日掲載
[レシピ・ごぼう・琉球料理]