毎日のレシピ
2025年6月26日更新
白みそとだしで優しい味わい ナーべーラー(ヘチマ)ンブシー|ごちそうレシピ
今回はナーべーラー(ヘチマ)のドゥージル(食材から出てくる汁)が白みそと溶けあう「ナーべーラーンブシー」を紹介。
松本料理学院講師:名嘉裕子
白みそとだしで優しい味わい
ナーべーラー(ヘチマ)ンブシー

ナーべーラーンブシーの材料と作り方
【材料(5人分)調理目安時間35分】
ナーべーラー(へちま)……900g
豚三枚肉(ゆで)……………80g
油………………………………大さじ2
豆腐……………………………1/3丁
だし汁…………………………1/4カップ
白みそ…………………………大さじ3~5
削り節…………………………適宜
【作り方】
1 ナーべーラーは皮をこそげ取り、厚めの斜め切りにする=写真。

2 ゆでた豚三枚肉は幅2cmの薄めの短冊に切る。
3 豆腐は適当な大きさに手割りにしておく。
4 白みそはだしで溶いておく。
5 鍋に油を熱し、豚三枚肉を入れて脂が溶け出したら=上写真、ナーべーラーを入れて強火で炒め、しなやかになったところで豆腐とだしで溶いたみそ、削り節を入れる=下写真。


6 しばらく煮ているうちにナーべーラーからの汁(ドゥージル)が出て、濃度がついたらできあがり=写真。

ンブシーとは
季節の野菜と、豚肉や豆腐を合わせてコクのある豚だしまたはカツオだしと、みそで煮込んだものを「ンブシー」という。作り方の特徴は、1.食材を油で炒めてからだしを溶いたみそを入れ、2.クツクツと音を立てて具材が動くくらいに沸騰した火加減で煮る。ドゥージル(食材から出る汁)で自然なとろみが付くことで、おいしいンブシーになる。
ナーべーラー(ヘチマ)、ゴーヤー、ナーシビ(ナス)、シブイ(トウガン)、ンスナバー(フダンソウ)などをよく使う。
[チェック]
ナーベーラーのむき方

ナーべーラーの皮はこそげ取る事で鮮やかな色合いになる=写真。また、皮はピーラーでもむける。
名嘉裕子(松本料理学院講師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1976号 2025年6月26日掲載
ナーべーラー(ヘチマ)ンブシー

ナーべーラーンブシーの材料と作り方
【材料(5人分)調理目安時間35分】
ナーべーラー(へちま)……900g
豚三枚肉(ゆで)……………80g
油………………………………大さじ2
豆腐……………………………1/3丁
だし汁…………………………1/4カップ
白みそ…………………………大さじ3~5
削り節…………………………適宜
【作り方】
1 ナーべーラーは皮をこそげ取り、厚めの斜め切りにする=写真。

2 ゆでた豚三枚肉は幅2cmの薄めの短冊に切る。
3 豆腐は適当な大きさに手割りにしておく。
4 白みそはだしで溶いておく。
5 鍋に油を熱し、豚三枚肉を入れて脂が溶け出したら=上写真、ナーべーラーを入れて強火で炒め、しなやかになったところで豆腐とだしで溶いたみそ、削り節を入れる=下写真。


6 しばらく煮ているうちにナーべーラーからの汁(ドゥージル)が出て、濃度がついたらできあがり=写真。

ンブシーとは
季節の野菜と、豚肉や豆腐を合わせてコクのある豚だしまたはカツオだしと、みそで煮込んだものを「ンブシー」という。作り方の特徴は、1.食材を油で炒めてからだしを溶いたみそを入れ、2.クツクツと音を立てて具材が動くくらいに沸騰した火加減で煮る。ドゥージル(食材から出る汁)で自然なとろみが付くことで、おいしいンブシーになる。
ナーべーラー(ヘチマ)、ゴーヤー、ナーシビ(ナス)、シブイ(トウガン)、ンスナバー(フダンソウ)などをよく使う。
[チェック]
ナーベーラーのむき方

ナーべーラーの皮はこそげ取る事で鮮やかな色合いになる=写真。また、皮はピーラーでもむける。
名嘉裕子(松本料理学院講師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1976号 2025年6月26日掲載