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2017年7月6日更新

手作りゴマドレの白あえ|喜びごはん[4]

2年間連載してきた「楽ロビで元気家族!」がリニューアル。野菜に加えて、肉や魚も取り入れたお手軽レシピを提案します。「喜びごはん」主宰。楽ロビokinawa 代表の大城佐和子さんがわかりやすく教えてくれる♪

手作りゴマドレの白あえ|funokinawa
 

調味料も手作りで

1年半前、人気料理教室の女性講師に出会い、仕事をご一緒するようになった。飾らない人柄と確かな技術で生徒からの信頼が厚く、私にとっては学びの連続だ。素晴らしい師との出会いは、人生をより豊かにしてくれる。簡単においしく分かりやすく伝えたい、という二人の共通点も相まって、試作は楽しくワクワクした時間だ。

「作れるからお店で売られているのよ」と彼女はよく言い、何にでもチャレンジ。特に調味料は買うものと思っている人が多いが、手作りすると好みの味に調整でき、家族も喜んでくれる。塩分や酢、砂糖の加減で日持ちさせることもできる。

今回は、出番が多い「ゴマドレッシング」を紹介する。一粒に秘められた栄養はタンパク質やミネラル、各種ビタミン、食物繊維。カルシウムは10グラム中に120ミリグラムと牛乳の11倍! その吸収を助けるマグネシウムや食物繊維(サツマイモより多い)も含まれ、太古から食べられているのも納得だ。季節の島野菜「ウンチェー」の白あえに使うと、シラスのビタミンDがウンチェーとゴマのカルシウムの吸収をより高めてくれる。


 

[レシピ]手作りゴマドレの白あえ

材料(4人分)
【ドレッシング】
ねりゴマ(白) 30g
ハチミツ 30g
みそ 20~30g
しょうゆ 大さじ1
マヨネーズ 30g
リンゴ酢 大さじ4
すりゴマ(白) 15g
いりゴマ(白) 10g
※材料をすべて混ぜ合わせたら完成
【白あえ(4人分)】
ウンチェー(空芯菜) 150g
島豆腐 150g(水切りしておく)
シラス 30g
ゴマドレッシング 大さじ2~3
 
作り方
1. ウンチェーは葉と茎を分ける。茎の太い所は縦に細切りにしてもよい。
2. 湯にウンチェーの茎を先に入れてゆで、1分たったら葉を入れてサッとゆでる。
3. ②を適当な大きさに刻み、水切りした豆腐とあえてドレッシングをかけ、シラスをトッピングする。




楽ロビokinawa 代表の大城佐和子さん|喜びごはん

[執筆者]
楽ロビokinawa 代表
大城佐和子さん(おおしろ・さわこ)
「喜びごはん」主宰。「楽ロビokinawa」代表。和合医療学会認定フードマイスター。楽ロビ講師。料理講座で安心・安全な食、体が喜ぶ食卓作りを提案する。子どもの味覚を育てる活動にも力を入れる。一女四男の母親。

「楽ロビ料理教室」開催中。
詳しくは楽ロビ沖縄のフェイスブック
TEL:090-1942-0408

 

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編 集/栄野川里奈子
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ「第1564号2017年7月6日紙面から掲載」

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