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2017年5月11日更新

お祝いやおやつにも最適!「サーターアンダギー」|沖縄のごちそうレシピ

今日のおやつに食べたくなる琉球料理を紹介します。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)

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ポイントを守って、下は丸く、上は二~三つに割れたチューリップ型に仕上げる。

サーターアンダギー

材料(5人分)

小麦粉 550g
ベーキングパウダー 小さじ2
大4個
砂糖(グラニュー糖) 300g
サラダ油 大さじ2(白ゴマ大さじ4)
揚げ油 適量
手粉 適量

作り方

1. 小麦粉とベーキングパウダーはふるいにかけておく。
2.
ボウルに卵と砂糖を入れて、泡立て器で泡立たないように混ぜ合わせる。
※卵は割りほぐさないで砂糖と混ぜる。

※泡立て器を逆手で握り、ボウルの底面に押し付けるように全体を20回以内で一気に混ぜ合わせる。
3. ②にサラダ油(好みでゴマやナッツ類)を加えて1~2回サッと全体を混ぜる。
4.
③に①を入れ、木杓子で軽く混ぜ、全体がまとまってきたらラップをかぶせ、30分ほど寝かして生地を安定させる。
※寝かし過ぎると硬くなる。※生地に触って手にへばり付く場合は水分が多いので、小麦粉を少量ずつ加えて調整する。
5. 鍋に揚げ油を入れ、170度くらいに熱しておく。
※急激に温度を上げると油が傷むので、ゆっくり温度を上げていく。
6. 手粉をつけ、④の生地をスプーンで取って直径3~5センチくらいの団子状に丸めて、揚げ油の中に静かに入れる。
7.
⑥がうかびあがってきたら、自然に回転し、ぽっかり割れ目が2~3カ所できる。そのあと箸で返しながら、全体が色よく揚がるようにする。
※鍋肌でしっかりと振って油を切ってから取り出す。※竹串を刺して何も付かなければ、中まで火が通っている。
  ◆作り方②や③で回数以上混ぜると、粉を多く使うようになり、生地が硬くなるので注意する。
◆上も下も割れるのは、油の温度が高過ぎるか、生地が硬い場合が多い。全体的に細かくひび割れができるのは、油の温度が低いか、生地が水っぽいことが原因であることが多い。



野菜のうまみを味わう



講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。

 

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松本料理学院 098-861-0763


編集/柳田敏孝
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1556号 2017年5月11日掲載
[レシピ・サーターアンダギー・琉球料理]

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プランナー(企画・編集)
「自由に生きたい」。そのためには健康や豊かさについての情報を知ることから始まると思っています。だからこそこのサイトでの情報発信して、お伝えしていきたいと思っています。アメリカ南部をこよなく愛し、ゴスペルを歌うお弁当男子。あ、基本はハチャメチャな感じです。

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