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2016年7月14日更新

沖縄家庭料理といえば シブイ ンブシー|沖縄のごちそうレシピ

沖縄料理に精通した松本料理学院の松本嘉代子学院長が教える「ごちそうレシピ」。淡泊なトウガンは、どんな料理にも合わせやすい。濃厚な味にも、薄味にも自由に変化できます」と松本先生。みそ味が染み込んだトウガンはしみじみおいしい。



みそ味が染み込んだトウガンは絶品

シブイ ンブシー

材料(5人分) 調理時間55分
シブイ ンブシーの材料

トウガン 2kg 
豚肉(肩ロース)  150g
肉だし 1/2~1カップ
みそ 70~80g
大さじ2
 
作り方
1. トウガンは種とワタを取って皮をむき、3~4cm角に切ってゆでておく。
2. 豚肉はゆでてひと口大の薄切りにする。
3. 鍋に油を熱して豚肉を炒め、トウガンを入れて全体に油が行き渡ったら、豚だしで溶いたみそを入れ、味がなじむまでゆっくり煮込む。

香り付けに、わけぎを4cm長さに切って加えても良い。
冷やすと、だしとトウガンの旨味をじんわり味わえる。

 

トウガンの下ごしらえ

トウガンはある程度の大きさに切り分けて、スプーンで種をくり抜く(左写真)。その後、包丁で皮をむく(写真)。

講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。


ごちそうレシピ|沖縄料理と琉球料理を家庭から


編 集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ・第1513号 2016年7月14日掲載

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おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

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