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2025年4月24日更新

熱々のだしをかけていただく 菜飯(セーファン)|ごちそうレシピ

今回は見た目も華やかな「菜飯(セーファン)」を紹介します。かつて琉球王朝の宮廷料理として食べられていた伝統的な料理です。
名嘉裕子(松本料理学院講師)

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熱々のだしをかけていただく
菜飯(セーファン)


 菜飯の材料と作り方 
【材料(5人分)調理目安時間30分】


シイタケ……………………3枚
キクラゲ……………………10グラム
ニンジン……………………50グラム
油揚げ………………………1/2枚

薄焼き卵……………………1個分
からし菜……………………100グラム

煮汁
カツオだし…………………2カップ
砂糖…………………………小さじ1
塩……………………………小さじ1
しょうゆ……………………小さじ1と1/2

かけ汁
カツオだし…………………5カップ
砂糖…………………………小さじ1
塩……………………………小さじ1
しょうゆ……………………小さじ2

ショウガ汁…………………小さじ2
ご飯…………………………5人分

【作り方】
 シイタケは水に戻して石づきを取り、長さ5センチに切りそろえる=【チェック】参照

 キクラゲは水に戻して洗い、長さ5センチの千切りにして切りそろえる。

 ニンジンは皮をむいて、長さ5センチの千切りにしてそろえる。

 油揚げは熱湯の中を数回くぐらせ油抜きをして=写真、長さ5センチに切りそろえる。


 分量の煮汁にまでの材料を分別して入れ、コトコト火にかけて煮て下味をつける=写真。


 薄焼き卵も5センチ長さに切りそろえておく。

 からし菜は茎を先にゆでてから=写真、全体を湯の中に入れる。色よくゆでたら長さ5センチに切り、が煮上がる直前に加えて味をつける。


 わんにご飯を軽く盛り付け、その上にを彩りよく並べる=写真。つまようじを使うと並べやすい。


 かけ汁は分量のだしと調味料を煮立て、ショウガ汁を加え熱いうちににかけて供する。


【チェック】
つまようじの頭の部分を取ると5センチほどの長さになるので、具材の大きさをそろえる目安になる=写真

※写真はからし菜


名嘉裕子(松本料理学院講師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1967号 2025年04月24日掲載

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