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2025年7月3日更新
【沖縄】【美容】【対談】シミが気にならなくなった|Akaneメソッド 肌断食で美肌対談[7]
基礎化粧品を断つ「肌断食」を提唱するAkaneさん(52)。増えていくシミに悩み、肌断食に取り組んだ山城洋子さん(60代)と、肌断食について話しました。
肌断食本講座を主宰するAkaneさん(左)と、受講した山城洋子さん(右)
Q 肌のお悩みは?
山城 閉経後、シミがどんどん出てきてしまって…。ファンデーションを三重、四重に厚塗りしても隠すことができず、とても悩んでいました。
ほーむぷらざでAkaneさんのことを知り、「肌断食」という初めて聞く言葉に引かれて、体験会へ行きました。
Akane 山城さんは当初、シミの色に合わせて暗い色のファンデーションを塗っていましたね。
山城 一番暗い色を使っていました。ファンデーションを5~6個買っては試していましたね。シミがなくなるならと高価な化粧品をそろえて使っていたのですが、思ったような効果は感じられなかったんです。
「肌が1トーン明るくなりますよ」というAkaneさんの言葉に希望を持つことができ、講座の受講を決めました。
Akane 肌は生まれ変わります! 肌断食では、適切なケアをして肌のターンオーバーを促すことを重視しています。
Q 肌断食を始めて、肌はどう変わりましたか。
山城 始めて1週間で、肌が柔らかくなっていることに気付いたんです。以前より使っているアイテムはかなり減ったのに、こんなにすぐに変わるなんてと驚きました。
それから肌がだんだん明るくなり、今では、ファンデーションの色が3トーン明るくなりました。いろいろな人に「肌がピカピカ光っているよ」と言われます! 子どものころからずっと色黒だったので、今が一番肌が白いです。妹にも「白くなったね」と言われたんですよ。
一番うれしかったのは、ずっと気にしていたシミが目立たなくなったこと。

受講前(左) 受講後(右)
Akane 山城さんの頬に出ていたのは肝斑で、シミとは原因と対処法が異なります。肝斑はホルモンバランスが影響するので、山城さんのように閉経後に濃くなる方もいますし、ストレスや生活環境が影響している方もいます。シミで悩んでいる方には、シミか肝斑かを知っていただき、それぞれの原因を探り、アプローチします。
山城 周囲から「垢抜けたね」「化粧品変えた?」と言われます。ノーメークの時に、夫に「メークしてるの?」と聞かれたこともあります。肌が変わると印象が変わるんですね。
気持ちも明るくなりました。人前に出ることや、鏡を見ることが楽しくなりました。
Q 肌断食のケアはシンプルなんですよね。
Akane 肌断食では日焼け止めや化粧品は使わず、「足す」よりも「引く」ことで、肌本来の美しさを引き出します。
山城 最初はこんなに何もつけなくていいの? と半信半疑だったんですよ。それでも、高価な化粧品を使うよりも肌が変わった。
ノーメークで肌がきれいなAkaneさんが目標です。「私もきれいになるぞ!」とパワーをもらっています。

シミの原因は人によって違う

ファンデーションが3トーン明るく
撮影協力/ラグナガーデンホテル
詳細はコチラから

7~8月に体験講座
「紫外線よりも怖い日焼け止め!?」をテーマに、2会場で体験講座を開催。
①7月24日(木)10時~11時半、②8月3日(日)14時~15時半、沖縄県男女共同参画センターてぃるる(那覇市)
③7月27日(日) 10時~11時半、④7月31日(木)10時~11時半、EMウェルネス暮らしの発酵スタイルリゾート(北中城村)
詳細は、15面のPick Up Navi。
これまでの記事は、こちらから。
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1977号 2025年07月03日紙面から掲載」