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2016年9月29日更新

鶏手羽と茸類のクリームスープ|沖縄のごちそうレシピ

松本料理学院講師の小林光栄先生(ラ・メゾン・クレール1853 オーナーシェフ)が教える秋のフレンチ。豊かな香りに包まれる旬のキノコを使ったフレンチを紹介します。いつもの食材も、手をかけるとぜいたくな料理に。豊かな香りは、秋の訪れを感じさせます。



豊かなキノコの香りに包まれる

鶏手羽と茸類のクリームスープ

鶏手羽と茸類のクリームスープの材料(6〜8人分)
調理時間50分
キノコ類(シメジ、マイタケ、エノキ)他 3パック
タマネギ 1/2個
白ネギ 1本
ジャガイモ 1個
ブイヨン 1200ml
ローリエ 1枚
生クリーム 100mlと30ml
バター 適宜
塩・コショウ(粉) 適宜
鶏手羽 4本
 

作り方

※鶏手羽は前日に塩をまぶして冷蔵庫に入れておくと、臭みが抜けてうま味成分が熟成される。

1.

タマネギ、白ネギ、ジャガイモはスライスする。

2.

鍋にバターを入れて中火でタマネギと白ネギを炒め、しんなりしたらジャガイモを入れる。

3.

キノコは飾り用に一部をよけておく。鍋にサラダ油を入れ、残りのキノコを弱火~中火で炒め、ある程度火が通ったら塩を加える。

※塩を入れることで香りが出て、グッと香ばしくなる。

4.

フライパンで鶏肉を焼く。

※色が付くまでしっかり焼くと、余分な油や臭みが取れる=下写真。

5.

鍋に②、③、④、ブイヨン、ローリエを入れて煮込む。15分後、鶏肉とローリエは取り出す。さらに15分ほど、ジャガイモを木じゃくしで簡単につぶせるくらいまで煮込む。

6.

スープの粗熱を取り、ミキサーにかけ、こしきでこす。

7.

鍋で⑥を温め、生クリーム100mlを加える。

8.

飾り用に、生クリーム30mlを5分立てまで泡立てる。

9.

③でよけておいたキノコを網焼きやテフロンのフライパンで焼き、塩コショウをふる。

10.

皿に⑦と⑤の鶏肉を入れて、⑥、⑦を盛り付ける。


小林光栄(松本料理学院講師)
ラ・メゾン・クレール1853 オーナーシェフ
098-963-6565

ごちそうレシピ|沖縄料理と琉球料理を家庭から


講師/小林光栄 ラ・メゾン・クレール1853 オーナーシェフ
編集/栄野川里奈子
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ・第1524号 2016年9月29日掲載
[レシピ・鶏手羽・シメジ・マイタケ・エノキ・ジャガイモ]

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おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

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