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2017年10月19日更新

【食のトピックス】ザ・ブセナテラス 開業20周年 セレブレーションディナー

【PR】佐藤敏雄シェフ「ディシプル」称号受章記念

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11月4日(土)に開催

南仏と沖縄の融合を美食に

佐藤敏雄シェフ
「ディシプル」称号受章記念




今年6月、フランス料理界最高峰の称号のひとつ「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を受章したザ・テラスホテルズ(株)の料理統括管理部アシスタントエグゼクティブシェフ・佐藤敏雄さん(59)。受章記念のセレブレーションディナーが11月4日(土)、名護市のザ・ブセナテラスで開催される。

称号は現代フランス料理の礎を築いたオーギュスト・エスコフィエ氏の精神を引き継いだ正当な弟子(ディシプル)を意味し、経験に加え、技術の高さが認められたもの。「19歳から修業を始め、料理の師匠や、当ホテルズの平良邦夫エグゼクティブシェフも受章している称号だけに、3月に決定の知らせを受けたときはうれしかった」と佐藤シェフ。「ホテル開業20周年という節目の年に受章できたことも感慨深い。受章を私だけの喜びに終わらせず、後輩の育成にも力を入れ、本格的なフランス料理を多くの方に味わっていただきたい」と真剣なまなざしで語る。

今回の記念ディナーは、料理の研修をした南仏の料理に沖縄の素材を加えた「南仏と沖縄の融合」がテーマ。「エスコフィエの基本を大切にしながら、オリジナルのメニューも交えて提供したい」と、多彩な味わいと素材の色合いを生かした鮮やかなコース料理に仕立てた。

前菜のピラミッド型のトマトゼリー寄せ、マルセイユ風のブイヤベース、メインの県産牛フィレ肉のポワレ、厳選した熟成チーズの盛り合わせ、秋のフルーツを使ったミネストローネなど全9品。中でもブイヤベースはマルセイユで学んだ技法を用い、宜野座産ゴジラ海老と県産の赤仁ミーバイ、本土産のホウボウやコチを使ったうま味が凝縮された一品。「レストランの入り口から席について食事が終わるまで、見せる演出でサプライズと喜びを届けたい」という佐藤シェフの思いが随所に散りばめられている。

ディナーの前にはフランスのニットブランド「カトリーヌ・アンドレ」ファッションショーも開催され、華やかな彩りを添える。
 

セレブレーションディナー



開催・場所・時間
2017年11月4日(土)
受け付け・アペリティフ/17時30分
ファッションショー/アッパープールサイド 17時50分
ディナー/メインダイニング「ファヌアン」 18時30分

料金
1人20,000円(アペリティフシャンパン、ディナーコース、赤・白ワイン、ファッションショー特別観覧席の料金、サービス料・税込み)



<問い合わせ・予約>
ザ・ブセナテラス
0980-51-1333
沖縄県名護市喜瀬1808(地図
http://www.terrace.co.jp/


週刊ほーむぷらざ「食のトピックス」
第1579号 2017年10月19日に掲載

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