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2017年5月11日更新

シャキシャキした歯ごたえを生かしたチャンプルー「らっきょうチャンプルー」|沖縄のごちそうレシピ

今日の夕御飯やお酒の肴に食べたくなる琉球料理を紹介します。
講師:松本嘉代子(松本料理学院学院長)



旬のらっきょうの風味とシャキシャキした歯ごたえを生かしたチャンプルー。酒の肴にもおすすめ。

らっきょうチャンプルー

材料(5人分)

らっきょう(島らっきょう)正味 300g
小さじ1・1/2
豆腐 1/2丁
大さじ2+1
小さじ1
かつお節 少量
2個

作り方

1.


らっきょうは外側の汚れた薄い皮を取って洗う。
※根を切り落としてからはがすとよい。株の間や葉先で、乾燥したり、硬くなっている部分は取り除く。
2. 繊維に対して斜めに薄切りにし、塩を軽くふって手早く全体をあえておく。
※らっきょうから水が出ないうちに炒める。​
3. 豆腐を手でちぎって水気をふき取り、鍋に油を熱し、表面がきつね色になるまで焼き目を付け、皿に取る。
※豆腐は外側の水分だけをふき取り、内部の水分は残す。
※油をしっかり使って、焼き目を付ける事で味や香りが良くなる。
4.
③で使った鍋に油を足し、らっきょうを炒め、豆腐を加えて、かつお節を入れる。
※らっきょうは火を通すと甘くて香ばしくなる。歯ごたえが欲しい場合は火を入れる時間を短めに。
※塩味をチェックし、足りないときは調整する。
5. 最後に溶きほぐした卵を流し入れて全体にからませ、手早く仕上げる。



野菜のうまみを味わう




講師
松本嘉代子(まつもと・かよこ)
1969年、沖縄県那覇市に松本料理学院設立、学院長。NPO日本食育インストラクター1級、全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範、栄養士。琉球料理、沖縄家庭料理に精通し、幅広く活動。タイムス住宅新聞社発行の週刊ほ〜むぷらざで「ごちそうレシピ」「沖縄の行事と食」「イチから琉球料理」などのコーナーでもその魅力を多くの人に発信している。

 

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松本料理学院 098-861-0763


編集/柳田敏孝
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1556号 2017年5月11日掲載
[レシピ・らっきょうチャンプルー・琉球料理]

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「自由に生きたい」。そのためには健康や豊かさについての情報を知ることから始まると思っています。だからこそこのサイトでの情報発信して、お伝えしていきたいと思っています。アメリカ南部をこよなく愛し、ゴスペルを歌うお弁当男子。あ、基本はハチャメチャな感じです。

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