健康と美のアロマフェアin沖縄2018が1月21日、名護市の万国津梁館で開かれた（主催・同実行委員会、（株）Fu’s Happiness、特別協賛・（株）タイムス住宅新聞社）。アロマやコスメなどを扱う29社が出展し、約2500人が来場。二つの講演会が開かれた。

「私もできるメディカルアロマ」として、新屋吾由美さん（（株）茉莉花代表）が講演。「アロマは、免疫力アップやウイルス防御が期待できる。安全、安心に使うには、精油の選び方を知ることが大切」と説いた。

比嘉美樹さん（アロマセラピースクール＆サロン「ｏｒａｎｇｅｔｒｅｅ」代表）は、「アスリートアロマケア」と題して講話。「痛みを感じるほど強くもみほぐすと、筋肉を傷めることも。なでるだけで十分ケアができる。子どもとのコミュニケーションの一つに、取り入れてほしい」と話した。

二つの講演会に参加した砂辺ユキ子さん（51）は、「アロマオイルの正しい使い方に気付いた。具体的な方法が知れてよかった」と話した。



講演をする新屋吾由美さん＝左写真、比嘉美樹さん＝右写真中央。比嘉さんは、「自分の手は温めて、優しく触って。両足で10分くらいでＯＫ」と来場者にセラピーを施しながら、アドバイスをした

週刊ほーむぷらざ「News クリップ」
第1593号 2018年2月1日に掲載