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2017年2月23日更新

二重のイメージ 具体的に共有|教えて!ドクター当山<189>

美容形成外科の施術の中でも人気の二重術。半面、「イメージと違う」「一重に戻ってしまう」などのトラブルも多いという。当山美容形成外科の當山護院長は「どんな手術にも合併症はつきもの。またミリ単位の誤差が気になる箇所だけに、術後の微調整が求められるのも二重術ならでは。事前に話し合っておくことが大事」と話す。今回はそんな「二重術の合併症と術後の微調整」について話を聞いた。

手術に合併症はつきもの
費用含め事前に話し合い


―術後のトラブルが起こる原因は?

当山
術前の説明・確認不足が原因だと考えます。
そもそも手術である以上、どんなに手軽さをうたったものでも合併症と背中合わせ。二重術も同じです。術式にもよりますが、例えば「埋没法」=図参考=で、まぶたの厚い人が幅広の二重を作ろうとすると、糸がまぶたの重みに耐えきれずに緩み、一重に戻ってしまうことも。また埋め込んだ糸が時間とともに緩み、まぶたの裏から露出してゴロゴロするといった合併症が起こり得るのです。
大切なのは、これらにきちんと対処し、満足のいく結果へ導くこと。当院ではこのような場合、糸を抜いてかけ直す方法を取りますが、この点は事前に費用まで含め、話し合っておく必要があります。
また術後は腫れやむくみ、内出血が出て、腫れぼったさや左右差を感じがちです。これはメスを入れ一時的に血流が滞ることが原因。事前に説明していても、周囲から指摘されたり、いざそうなるとどうしても不安に陥りがちですから、細やかなアフターフォローも大切になってくるわけです。

―「イメージと違う」というのは?

当山
まぶたの厚さや目の形、もともとついているクセは左右で異なるため、その点を考慮して手術しても仕上がりに差が出ることはあります。また目につきやすい分、女性たちのこだわりも強く、イメージとのミリ単位の違いも気になるのが目元。そのため、手術そのものはうまくいっても「仕上がりのイメージが違う」などで微調整が求められることもあるわけです。

 

二重術の「合併症」と「術後の微調整」




ムラや腫れ・幅を微調整
確認・納得の上で施術へ


―貴院ではどのような微調整の依頼がありますか?

当山
①二重の幅にムラがある②まぶたが腫れぼったい③二重の幅をもっと大きくしたい、といったケースです。①は部分切開法で出やすく、切開法に切り替えてムラをなくす方法をご提案します。②はまぶたが厚ぼったい方に多いため、二重術と同時に、あるいは術後に眉下から厚い皮膚を切除する眉下切開法を組み合わせます。③は、さらに切開し調整いたします。

―トラブルを防ぐためには?

当山
手術は「仮縫い」がきかず、美しさや手術の程度については数値化できない部分もあるため完全に防ぐのは難しいのですが、まずは希望する二重の写真を持参するなどして、できるだけ具体的にイメージを共有することが大切です。また、不安なことや質問は箇条書きでまとめておくと医師側も解決策が提示しやすいというメリットがあります。不安や疑問は十分確認し、納得した上で手術に臨むことが大切です。

 



當山 護 氏
当山美容形成外科 院長
東京医科大学卒業後、東京警察病院形成外科に国内留学。その後、日本形成外科学会評議員や日本美容外科学会会長を歴任している。当時最新の形成外科、美容外科の知識を持って帰沖、当山美容形成外科院長に就任。以来、常に新しい技術を導入し、顔のシワ取り、脂肪吸引、脱毛、植毛などに積極的に取り組み、現在もわが国の美容外科のリーダー的存在である。日本美容外科学会専門医(JSAPS)、日本臨床形成外科医会元会長・理事。第24回日本美容外科学会会長。日本形成外科学会専門医・日本美容医療協会認定医・日本医学脱毛学会認定専門医・国際美容形成外科学会正会員(ISAPS)・那覇市医師会元会長。沖縄県医師会元副会長。第37回日本医学脱毛学会会頭、皮膚腫瘍外科指導専門医(形成外科)。2012年秋の叙勲「旭日雙光章」受章。2013年5月国際美容医療研究会会長。2014年日本美容外科学会名誉会員。2015年11月「日本医師会最高優功賞」受賞。

<この記事に関する問い合わせ先>
医療法人形成会 当山美容形成外科
098-867-2093
http://www.touyama.com
Eメール info@touyama.com

※次回は「薄毛のはなし」です。


<過去記事一覧>
『週刊ほーむぷらざ』 教えて!ドクター当山<189>
第1545号 2017年2月23日掲載

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