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2016年10月10日更新

宵の口の月見で熱を緩和|心も体も健康にアーユルヴェーダ【スパ パティヤ】

5千年の歴史があるインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」を基に、スパを経営する株式会社i-PLAN代表の知念伽央梨さんが、その理論を紹介します。

宵の口の月見で熱を緩和

5000年の歴史があるインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」について、スパを経営する株式会社i‐PLANA代表の知念伽央梨さんが紹介。今回のテーマは「沖縄の薬草とアーユルヴェーダ」です。


9月が過ぎ、10月に入り、風が涼しくなって秋の訪れを感じます。とはいえ、まだまだ暑さが残る沖縄ですね。アーユルヴェーダにも「秋は夏ほどではないが、人体はまだまだ暑さの影響を受け続ける」とあります。今回は秋の生活について取り上げます。

秋になっても熱のエネルギーが体内に蓄積されているため、秋は日光浴ではなく、宵の口に月見を楽しむことをすすめています。秋の月見は体の余分な熱を緩和してくれ、心地よい時間を過ごせます。

ですが、深夜の月は健康に害を与えるとあり、それは冷たい風や霜にふれると良くないからです。できれば寝室の窓から月が見えるのが理想。服は絹などで、寝室のシーツやカーテンの色は緑、青、白などを選ぶと良いでしょう。また、季節の花を部屋に飾るなどして、過剰になった熱をクールダウンすることをすすめています。

私はアーユルヴェーダのこのような季節感のある暮らしがとても好きです。日本では、秋という季節を「食欲の秋」とか「運動の秋」などとよく言います。アーユルヴェーダでは普段は肉食を禁止していませんが、この時期は動物性脂肪をあまり取り過ぎないことをすすめています。ただし、無塩バターでつくる「ギー」や少量の鶏肉やヤギの肉は食べても構わないとされています。

一般的には米は新米を好むと思いますが、アーユルヴェーダは古米をすすめています。麦を使った食事も秋には良いとあります。甘味としてサツマイモもおすすめ。これらの食材は、全て消化に負担がかからないようになっているんですよ。

運動は適度にしましょう。体力に応じて行い、勝ち負けを競うことで熱が増えていかないようにしてください。そして最も気を付ける時期は夏から秋への「季節の変わり目」であり、この時期は精神と体に負担のないようにとあります。熱がもともと優勢で、夏から秋にかけて肌のトラブルが気になる方は、特に上記に気を付けて過ごしてみてくださいね。

次に来る冬はアーユルヴェーダ的にどう過ごしたらよいのか次回、どうぞお楽しみに。



アーユルヴェーダですすめられているサツマイモ(右)と、「有益な果物」とされているブドウはどちらも秋の味覚として人気/写真


アーユルヴェーダ講座
ハーブを使った秋のお肌と髪の毛ケア
日時/2016年11月19日(土)11時〜13時
場所/スパパティヤ 受講料/2,000円
※乾燥や老化肌、リフトアップ、抜け毛、白髪、髪の毛にハリがほしい方、ボリュームを抑えたい方におすすめ。




株式会社 i-PLANA
代表 知念伽央梨さん


スパ パティヤ(ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート内)
098-964-1808
営業時間:AM11:00〜PM10:00
http://www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/spapathya/​
 



心も体も健康にアーユルヴェーダ
本コーナーは「シニアウエーブ」と「週刊ほ〜むぷらざ」の連動企画。次回は11月3日のほ〜むぷらざに掲載。『季刊Seniorwave』心も体も健康にアーユルヴェーダ<7>・第004号 2016年10月1日掲載

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ちぃちゃん

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元企画・編集プランナー
身の回りの「はてな?」や「なるほど!」を追い求めながら、好奇心のアンテナを張り巡らせて日々、取材中。何でもやるからには「徹底的」に。そのための息抜きも大切に。メリハリのある暮らしと、メリハリのある仕事のこなし方ができるよう心がけています。

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