ビューティー
2016年7月14日更新
日焼けやシミは体の中から対策を|美makeup
資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス
お客様担当・吉村浪子さんが教えてくれる「美の秘訣」
連日、ジリジリと照り付ける日差しに、肌の疲れがピークに達してませんか。
肌の中では、暑さによってシミの原因となるメラニンが刺激されて活発になります。すると日焼けしたり、シミが増えたり濃くなってしまったりと、肌へのダメージにつながります。
日中の紫外線対策はもちろん、疲れた肌をお手入れで癒やすことも大切です。それだけでなく、毎日の食生活で、体の中から猛暑を乗り切る肌へとコンディションを整えたいですね。
ビタミンCがシミや日焼け防ぐ
日焼け対策に有効なビタミンCは野菜、フルーツ、イモ類に多く含まれているので、ぜひ積極的に取り入れてください。サプリの接種は外出の1~2時間前に
毎日の食事でビタミンCをとれない人は、サプリメントで効率的に取り入れるのもオススメ。紫外線の強い時間帯に出かける予定がある場合には、その1~2時間前を目安に摂取すると効果的です。日焼け、シミには効果的なみかん作戦
すでに、日焼けやシミが気になってきた肌は、メラニンをスムーズに排出してくれるビタミンAを味方に。緑黄色野菜やかんきつ類に含まれる栄養素も体内でビタミンAに変換されるので、ブロッコリーやニンジンなどの付け合わせも残さず食べましょう。デザートには、みかんや100%のみかんジュースを意識的に取り入れることです。日常生活のポイント
まずは睡眠をしっかりとりましょう。睡眠により、肌に十分な栄養や酸素が運ばれ肌の生まれ変わりを助けます。さらに、ストレスをためないようにしましょう。
また、ホルモンバランスを整えるのも有効。メラニンの働きが抑えられ、ビタミンCが多量に消費されるのを防いでくれます。
・ジャガイモ |
・ブロッコリー |
・ニンジン、タマネギ |
・ピーマン、トマト |
・サツマイモ |
・キャベツ |
・セロリ、リンゴ |
・グレープフルーツ |
・キウイフルーツ |
・オレンジ |
・鮭 |
※上記写真はイメージです。
[執筆]
資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス
お客様担当 吉村浪子
『週刊ほーむぷらざ』美makeup 第1513号 2016年7月14日掲載
この記事のキュレーター
- キュレーター
- 相馬直子
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編集者
横浜市出身、沖縄で好きな場所は那覇市平和通り商店街周辺と名護から東村に向かう途中のやんばる。ブロッコリーのもこもこした森にはいつも癒されています。「週刊ほ〜むぷらざ」元担当。時々、防災の記事なども書かせていただいております。被災した人に寄り添い現状を伝えること、沖縄の防災力UPにつながること、その2点を記事で書いていければいいです!