[イベント]薬膳と和食に先人の知恵|ザ・ナハテラス|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2019年2月7日更新

[イベント]薬膳と和食に先人の知恵|ザ・ナハテラス

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宮國 薬膳は、中国の伝統医学に基づいて、病気の予防や健康維持を目指す料理です。薬膳的には冬は動物が冬眠に入るように、人ものんびり過ごして、しっかり栄養を取った方がいい季節です。
瀨口 会席では、寒い冬を乗り切れるよう、体を温めて栄養を取れる食材を使用しています。
上江洲 生薬や珍しい食材、旬の食材を、おいしく食べてもらえるよう献立を組み立てました。先付けでウニを使った後は、さっぱりとしたクルミ和えにするなど、全体のバランスを意識しています。
宮國 おいしく食べるのは、すごく大事なことです。薬膳では、おいしくないのに我慢して食べると、肝という臓器に負担がかかってストレスになると考えます。西洋医学的にも、おいしいと感じると副交感神経が優位になり、消化力がアップすると言われています。



上江洲 3年前から薬膳会席を始めて、今回で6回目。薬膳の考え方を学ぶようになり、食材の組み合わせや旬の考え方など、知らず知らずのうちにしていたことが薬膳に通じるんだ、と気づきました。先人の知恵に頭が下がります。
宮國 薬膳で和食、というと意外性があるかと思いますが、和食と薬膳の考え方って似ているんですよ。おひたしや刺し身に薬味が添えられているのは体を冷やさないことにつながるし、旬のものを食べることも、薬膳的に理にかなっています。
上江洲 和食には、はしり、旬、名残という考え方があり、旬を大切にしてきました。
昔、先輩から「人の口に入るものは水と薬と食べ物。きちんと作りなさい」と教わりましたが、薬膳にも通じますね。
宮國 薬膳では、組み合わせと調理方法を重視します。会席ではこの食材をこう使うんだという驚きがありました。
上江洲 スッポンを食べやすいようつみれにしたり、朝鮮人参のスープなど、生薬を取り入れています。野菜を乾燥させた野菜だしも用いました。
宮國 手に入れにくかったり、高級だったり、一般的じゃない食材をこんなにいただけるのは、うれしいですね。見た目も華やか。
瀨口 16の雑穀の甘酒や朝鮮人参、黒豆やナツメを使った薬膳茶もオリジナルですので、ゆっくりお楽しみください。


ウニやフカヒレなど高級食材を取り入れ、繊細に仕上げた薬膳会席。それぞれの料理に、美肌や疲労回復、高血圧予防などの効能がある

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