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2019年1月3日更新

[新年号]企業紹介|有限会社おもろハウジング

funokinawa・NEWS|元気な沖縄を象徴する企業の皆さまが登場!ものづくりへのこだわり、顧客との絆、地域への感謝と誇りー。思いを新たな年へつなぐ、さまざまな取り組みを聞きました。



新都心の土地有効活用を促進  有限会社おもろハウジング

那覇新都心地区において、土地の有効活用を促進する不動産コンサルティングや企業誘致などを行ってきた、おもろハウジング。新都心の創成を知る事業者として、同社が市街地形成、発展に果たした貢献度は計り知れない。しかし、リーマンショックが起きるなど、その道のりは「決して順風満帆ではなかった」と天久学代表取締役は振り返る。
東日本大震災のときは同社が新都心で手掛けた大型商業ビルの計画にも影響が及んだ。天久代表はすぐ、全国にチェーン展開する大手焼肉店の誘致に動く。「それによって建物の評価が上がり、その他もすぐ埋まった」。数々のピンチも、多様化するニーズを捉えた天久代表の柔軟な発想による企画提案と冷静な判断力で乗り越えてきた。
「私を信頼し任せてくれた地権者を裏切る結果になってはいけない」。地権者との絆を大切にする強い思いが原動力となる。

感謝を形に。恩返しの年に

「2019年は感謝を形にしていく年にしたい」と天久代表。今春よりFP技能士、相続診断士の資格を持つ息子の新さんが取締役企画部長に就任。「今後は資産運用、税金対策、相続問題など、よりお客さまの役に立てるよう相談業務にも力を入れていきたい」と期待を寄せる。新さんも「代表の思いをしっかり受け継ぎ、まずは自分にできることを一生懸命やって、早く業務を覚え、経営を学んでいきたい」と意気込む。
後継者を得て、同社はさらなる展開としてホテル事業にも乗り出す。沖縄では観光客数が好調に推移しているが、宿泊施設や交通環境など社会インフラの整備に課題がある。「ホテル運営はアパートやビル管理を手掛けてきた当社にとって応用がしやすい。民泊事業への関心が高まる中、新たな事業の提案、沖縄の発展へとつなげ、恩返ししていきたい」と抱負を語る2人。ますます勢いを見せる同社の展開に今後も目が離せない。



有限会社おもろハウジング
天久 学 代表取締役(右)
宮古島市生まれ、第一工業大学卒業。

天久 新 取締役企画部長(左)
東京都生まれ、東京理科大学卒業。



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