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2019年1月3日更新

[新年号]企業紹介| 有限会社エバデザイン

funokinawa・NEWS|元気な沖縄を象徴する企業の皆さまが登場!ものづくりへのこだわり、顧客との絆、地域への感謝と誇りー。思いを新たな年へつなぐ、さまざまな取り組みを聞きました。



デザイン生かしリノベーション  有限会社エバデザイン

住宅や土地の価格が高騰し、中古住宅やリフォームが注目を集めている。(有)エバデザインは、デザイン力を生かしたリフォーム、リノベーションを手がける。
最近増えているのが、実家を二世帯にしたり、中古住宅を購入後のリノベーションだ。糸洲芳彦代表取締役は「メンテナンス次第で、コンクリート住宅は長く持つ。リノベーションは新築より予算を抑えられる分、趣味の空間や家具に予算をかけられ、理想の空間に近づけられます」と話す。
同社が目指すのは、「最初で最後のリフォーム」。まずは、どう暮らしたいか、家族がどうなっていくか、「ほとんど、人生相談」から始まる。「要望を聞くのは当たり前。子育て家庭は、子どもの独立後、二世帯は親がいなくなったらどうするか、今後の生活の変化まで考えて提案をしています。無駄なお金は、使ってほしくないからね」

職人も「エバファミリー」

31年前に会社を設立し、店舗や住宅のリノベーションに携わってきた糸州さん。「住宅は、一生に一度の大きな買い物。絶対に、喜んでもらわないといけない。その分プレッシャーも大きいけれど、完成したときに喜んでくれるお客さんを見ると、ストレスが吹き飛ぶ。『ありがとう、次の人も幸せにしてね』と言ってもらえると、この仕事を選んでよかったなぁと思う」と、やりがいを実感している。
建築業界は、職人の人手不足で、納期の遅れや建築費の上昇につながっているが、エバデザインには心強いパートナーがいる。創業当時から付き合いのある職人たちだ。「デザインを形にしてくれる現場の職人たちは、一つのチーム。お施主さんからも『エバファミリー』だね、と言われます」
今後は、ビルの空き室やアパート、宿泊施設など、より幅広くリノベーションに関わっていく。「家具も含めてコーディネートし、不動産の価値を高めたい」。ニーズはますます、増えそうだ。



有限会社エバデザイン
糸洲 芳彦(いとす・よしひこ)代表取締役
那覇市生まれ。インテリアプランナー、2級建築士。高校卒業後、東京のデザイン専門学校で学び、デザイン事務所に勤務。1988年に独立、2002年(有)エバデザインとして法人化。





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