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2016年4月21日更新

発信!沖縄の魅力 未来をつくる企業「沖縄残波岬ロイヤルホテル」

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.104

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挑戦続けてさらなる向上

自ら考え 動く力をバネに



沖縄残波岬ロイヤルホテル
総支配人 伊藤佳典さん


創業して27年の沖縄残波岬ロイヤルホテルの総支配人に昨年度就任した伊藤佳典さん(46)。自ら考えて動く従業員を育てるために、全員との面談を実施したり、現場から意見やアイデアが上がる仕組みづくりにも力をいれる。物静かな中にもユーモアと情熱を持ち、さらなる接客技術の向上、地域貢献に取り組む。



Q.力を入れていることは?
A.赴任して、まず全従業員230人との面談を実施しました。約4カ月かかりましたが、真摯に向き合ってくれた一人一人から多くのことを学びました。前向きな意見も多く、今後の進むべき道や改善点もを見出すことができました。

そして、多様化するニーズに応えるために、自ら「考動」するスタッフを育てたいと思っています。マニュアルにとらわれるのでなく、お客さまの気持ちをくみ取り、心のこもった対応を目指します。失敗を恐れずに常に挑戦する気持ちで業務に取り組んでもらいたいと思っています。


Q.海外からスタッフの受け入れをされているとか?
A.15年前から台湾の国立大学から学生インターンシップを受け入れており、現在も6人が実習中です。過去の実習生のうち4人が就職し、働いています。語学も堪能。なによりも吸収が早く、こちらが刺激になります。


Q.施設面の強みは?
A.雨天時にも利用可能なスポーツパークやホテル周辺にはビーチや公園、グラウンドがあります。プロ野球やオリンピックの代表、実業団、学生などスポーツ選手の強化合宿での利用が増えております。またMICEや学会など最大600人に対応できるプレシャスホールもあり、団体のお客さまの受け入れも積極的に行っております。読谷村や周辺施設とも連携して、地域の活性化にもつなげたいと思っています。


Q.今後の目標は?
A.ホテルは創業から27年がたち、現在ハード面のリニューアルの構想を膨らませています。テーマは「ナンバーワン」もしくは「オンリーワン」となれるように、各部署の若手14人と一緒に未来創造委員会を設立しました。「今後のホテルがどうあるべきか?」という視点で、取り組んでいます。

従業員には年に1回5連休を取得できるリフレッシュ休暇を積極的に取得してもらいたいと思っています。いつも支えてくださっているご家族にも喜んでもらえたら幸いです。



笑顔でスタッフと話をする伊藤支配人(右端)。かつてインターン生だった台湾出身のスタッフ(左から2人目)



 

~母へ贈るありがとうのかたち~

歌って笑って、元気の花をプレゼント



2016年5月8日(日)11時から母の日のイベント「マザースマイルデイ」を開催。沖縄民謡の女性グループ「うないぐみ」=写真=、「泉&やよい」など豪華ゲストを迎える。ホテルシェフが腕によりをかけたランチと華やかな歌、笑いのステージを送る。大人6000円、小学生3000円、税・サービス料込み。​

 

沖縄残波岬ロイヤルホテル
電話:098-958-5000
http://www.daiwaresort.jp/okinawa/
 
<過去の記事>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー
『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<104>
第1501号 2016年4月21日掲載

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