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2017年1月12日更新

見せる立ち居振る舞いを|会食時の正しいマナー

文・伊禮典子(プロトコール・マナー上級講師)
日本人の伝統的な食文化の「和食」。ユネスコ無形文化遺産にも登録され、世界的にも注目。そんな和食をいただく際、意外に知られていないのが箸使い。正しい箸使いを身に付け、和食を正しくいただきたい。

会食時の正しいマナー

2017年の幕開け! 新年会や名刺交換会など会食の機会が多くなるこの時期は、食事のマナーも意識したい。正しい会食時のマナーを知ることで会話も弾み、より有意義な時間を過ごせるはずだ。
 

新年会や名刺交換会はもちろん、新郎、新婦の門出を祝う結婚披露宴や送別会・歓迎会など、食事のマナーが求められるシーンはたくさんあります。

近年、沖縄の結婚披露宴ではターンテーブルでの会食が多くなりました。和洋折衷の料理が運ばれてきますが、中国料理のマナーを基本にすると良いでしょう。 日本や西洋では、一人分の料理がサービスされるスタイルですが、中国料理は、大皿に盛られた料理を取り分けて食べるスタイル。同じ皿から料理を取ることで、会話が弾み親近感も湧きます。

新年会や名刺交換会などの立食パーティーでも、スマートな身のこなしは、品格ある大人として、ひと際目を引きます。ディナー形式と違い、落ち着いて食事をすることよりも、多くの人と交流をするのが目的の場。そのため、主催者やゲストのスピーチが始まったら、ちゃんと聞くのが最低限のマナーになります。

「気配り」大切に交流を

私たちは常に見られていますので、「見せる」ことを意識した立ち居振る舞いを心掛けたいものです。その時に大切なことは、気配りです。「今の自分は、どんな立場で、なんの目的のために、その場所にいるのか、誰が主役なのか」を考えると姿勢や振る舞い方が変わってきます。ことしはさらに、うとぅいむちの心でマナー美人へと変身しましょう。


中国料理の席次

※ターンテーブルは時計回りが原則①〜⑧は席次
 

ターンテーブルでのマナー

1.ターンテーブルは、主賓(上席)のところにおかれた料理を基点として、時計回りに回すのが、原則。(主賓以外の場所に料理が置かれた場合は、主賓からスタートできるような配慮も必要)
2.時計回りが基本だが、すぐ右の席の人に、一度だけ逆回りさせるのは、許される。
3.テーブル上に置いてよいのは、本来は、大皿料理と卓上花、調味料のみである。
4.中国料理の席次は、個室の場合入り口から見て一番奥が上席になる。男女交互に座るのが一般的で、レディー・ファーストが原則なので、女性が先に座り女性の左側に男性が座る。

 

 

立食パーティーのマナー

1.コートや大きめのバッグはクロークに預け、小さめのショルダーバッグを用意する。
2.少量を何度でも取りにいくのが基本。料理の味が混ざるような山盛りは、避ける。
3.料理は、背筋を伸ばしスマートにいただく。食べることに夢中にならず、グラスを片手に場内の人と歓談を楽しむ。

グラスと皿の持ち方​

ワイングラスのケース/写真左。コップのケース/写真中央。お皿とスプーンやお箸片手にグラスを持つケース/写真右



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執筆者
いれい・のりこ/一般社団法人日本プロトコール&マナーズ協会認定 プロトコール・マナー上級講師。家庭教育アカデミー沖縄主宰。「あなたが輝く魔法のマナーレッスン」をコスタビスタ沖縄で開講中。「家庭教育アカデミー沖縄」
http://korino.info


『週刊ほーむぷらざ』うとぅいむちの心で マナー美人に!
第1539号 2017年1月12日掲載

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