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2025年8月28日更新

防災の日特集|防災士が提案 5STEPで備える

9月1日は「防災の日」。もしもの時に備えたいけれど、「何から始めたらいい?」と迷う人も多いはず。防災士の松村直子さんが提案するのは“すごろく風”の5ステップ備え術。ゲーム感覚で、わが家の防災力をレベルアップしませんか。

9月1日は「防災の日」。もしもの時に備えたいけれど、「何から始めたらいい?」と迷う人も多いはず。防災士の松村直子さんが提案するのは“すごろく風”の5ステップ備え術。ゲーム感覚で、わが家の防災力をレベルアップしませんか。


防災士の松村直子さんは「防災と言うと物の備えをイメージしがちですが、それ以上に大切なのは家族で話し合い、わが家のルールを決めることです」と話す。どう取り組むといいかを聞いた。

 


わが家のルールを決める

防災で大事なのは、1番目が人、2番目に時、最後がモノ。「人」とは、自分と家族の命を守ることが第一ということです。そのために大事なのが、①わが家のルールを決める②素早く情報を得る、の二つです。情報を素早く取り入れるために、ニュース・防災系のアプリやコミュニティーラジオがお薦めです。

また、家族で話し合ってわが家のルールを決めておきましょう。災害は、家族が一緒に居るときに起きるとは限らず、家族の安否が分からないと、心配で動けません。家族との連絡手段や集合場所を決めておきましょう。普段から家族の居場所を共有し、その連絡先(子どもの保育園やパートナーの勤務先など)を把握しておくことも有効です。スマホがつながりにくくなることを想定し、連絡先はメモして持ち歩き、身近な公衆電話の場所をチェックしておくといいですよ。公衆電話を使ったことがない子どもには、使い方を教えておくと安心です。

まずはステップ1から、気軽に取り組んでみませんか。

 
































◆   ◇   ◆   ◇   ◆


取材/栄野川里奈子
『週刊ほ〜むぷらざ』
第1985号 2025年08月28日掲載

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