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2024年10月24日更新

こしょうを利かせた 豚ヒレの一口ステーキ|ごちそうレシピ

今回は、食が進む手軽に作れる料理を紹介。軟らかくジューシーな「豚ヒレ肉の一口ステーキ」です。
照屋裕子(松本料理学院講師)

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こしょうを利かせた
豚ヒレの一口ステーキ


 豚ヒレの一口ステーキの材料と作り方 
【材料(4人分) 調理目安時間20分(豚肉を漬け込む時間は除く)】

豚ヒレ肉(かたまり)…400グラム

漬けダレ
ブランデー………………大さじ2
しょうゆ…………………大さじ2+1/2
みりん……………………大さじ3

ブラックペッパー(粗)… 適量
サラダ油…………………大さじ2

さやいんげんソテー
さやいんげん……………100グラム
サラダ油…………………小さじ1
バター……………………10グラム
塩・こしょう……………各適量

付け合わせ野菜…………適宜


【作り方】
 バットにたれの調味料を合わせる。3~5ミリの厚さに豚ヒレ肉=下の「料理の基本をおさえよう!」参照=を切って、分量のブランデー、しょうゆ、みりんを混ぜた漬けダレに30~40分漬ける=写真


 さやいんげんは筋を取り塩ゆでし、適当な長さに切る。フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、バターも加えていんげんを手早く炒める=写真。塩・こしょうで味を調え仕上げる。

 1の豚肉の汁気を切り、両面にブラックペッパーをまぶしつける。

4 フライパンに油を中火で熱し、豚肉を焼き始める=上写真。おいしそうな焼き色が付いたら裏返し=下写真、ふたをして焦がさないように蒸し焼きにする。




5 器に盛り付け、いんげんソテーや付け合わせ野菜も添える。
 
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料理の基本をおさえよう!

調理の過程でよく使う基本用語を取り上げます。今回は豚肉の部位についてピックアップして紹介します!

「松本嘉代子のイチから琉球料理~家庭料理の作り方~」参照


〈ウチナガニー(ヒレ)〉
豚1頭から約1キログラムしか取れない最上級の部位。キメが細かくとても軟らかい。

〈三枚肉(バラ)〉
沖縄では皮付きで利用するのが一般的。下ゆですることで、半分以上の脂分が抜け、アクも出るため、ヘルシーに食べられる。

〈Aロース(背ロース)〉
脂身や筋が少なく、きめの細かさが特徴。一般的にはとんかつやすき焼き、ローストポークなどに使われる。

〈Bロース(肩ロース)〉
適度な脂身と筋があり、チャンプルーなどの炒め物やラフテーなど、幅広く使う。



照屋裕子(松本料理学院講師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1942号 2024年10月24日掲載

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