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2016年7月7日更新

発信!沖縄の魅力 未来をつくる企業「JAおきなわ食菜館菜々色畑」

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.115

価格も接客も優しさ溢れる

アンマー目線で店づくり



JAおきなわ食菜館菜々色畑
課長 安谷屋準さん

農家が栽培した野菜や果物が直接買えるJAおきなわの直売所。店舗の一つに豊見城市のJAおきなわ食菜館「菜々色畑」がある。空港から近く、「道の駅とよさき」とも隣接。観光客の来店も多く、安くて新鮮な農産物のほか、土産品の販売、JA豊見城女性部のメンバーが切り盛りする飲食スペースがあるのも特徴だ。課長の安谷屋準さん(41)は「女性の元気が集まっているのがうちの店の特徴」と笑顔を見せた。

Q.女性が多いんですね。
A.店長はじめスタッフの半分以上が女性。女性目線でアットホームな店づくりを行っています。例えばポップをかわいらしく手作りしたり、農産物の調理法なども紹介。商品の選び方や食べごろなど分からないことも気軽に聞ける良さが彼女たちにはあります。そんな優しさやアットホームな雰囲気も人気につながっています。

飲食スペース「笑輪咲」では、沖縄そばやチャンプルーなど農家のベテラン主婦たちが作る家庭の味が大人気。 新鮮な野菜をたっぷり使い、栄養のバランスを考えた手作り弁当は昼前には売り切れることも。豆をふっくら炊いたぜんざい、ジーマーミ豆腐、80代のアンマーが作るサーターアンダギーにも根強いファンがいます。

Q.人気の商品は?
A.旬を迎えるマンゴーです。 当店の売り上げナンバーワンで、スーパーなどに比べると価格も安く、数も豊富に入荷します。糖度が高く濃厚な味わいにリピーターも多く、中部ややんばるからも買い求めに来る人がいるほどです。

店舗で販売するマンゴーは選果場で選別し、味も形も最高の物を販売するので、贈答用としても喜ばれています。 商品はお客さまと一緒に選び、実際触ってもらいながら香り、艶、重さなどを確かめてもらいます。また、食べごろの見極め方やカットの仕方もレクチャーするので初めてマンゴーを買う人でも安心です。

レジでは担当者がマンゴーを一個一個確認し、病気や傷みがないかを再チェックします。おいしく食べられるように細かいところにも気を抜かないサービスを提供していきます。そして「豊見城市のマンゴー」のファンを作るのが私たちの役割です。

Q.読者に一言お願いします。
A.私たちの願いは沖縄の農産物をおいしく食べてもらうこと。直売所ならではのリーズナブルな値段も喜ばれるところでしょう。五感で農産物を楽しんでください。


ことしのマンゴーの出来についてスタッフと話す安谷屋さん。売り場はいつも和気あいあいとした雰囲気/写真

 

マンゴーフェア9日から

JAおきなわ食菜館「菜々色畑」では7月9日(土)・10日(日)の2日間、マンゴーフェアを実施する予定。
贈答用のマンゴーをリーズナブルに販売するほか、カットしたマンゴーの試食やマンゴーが当たるガラポン抽選会などの催しも企画されている。家庭用にオススメな訳ありマンゴーも特価で販売。気軽に買い求められるのもうれしい。時間は9時~19時。

 

JAおきなわ食菜館菜々色畑
098-850-8760


<過去の記事>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー
『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<115>
第1512号 2016年7月7日掲載

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