[沖縄]6月は環境月間|今日からできる!ごみ減らす工夫|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

特集

2021年6月3日更新

[沖縄]6月は環境月間|今日からできる!ごみ減らす工夫

6月は環境月間。環境を守る上で簡単に取り組めるのが、家庭のごみを減らすこと。今日からできる簡単な工夫を参考に、普段の生活を振り返ってみよう。

ポイントは代用使い分け

ごみを減らす工夫はいろいろ。沖縄リサイクル運動市民の会の古我知浩さんと福岡智子さんは「代用と使い分けがポイント」と話す。すぐに取り組める工夫も紹介。達成具合に応じて、取り組み度チェックの葉っぱマークを塗りつぶし、どんなごみを減らせそうか考えてみよう!



買い物時から意識を

ごみを減らすことは環境を守る上で重要なこと。「一人一人が少し意識すればごみの量は変わる」と話すのは、沖縄リサイクル運動市民の会事務局長の福岡智子さん。買い物をイメージしたゲームを通して、昨年は県内51の小学校で1655人の児童にごみ問題について考える授業を行った。

「家庭では、家に物を持ち込む、買い物の時点から意識することがポイント」と話す。例えば、簡易包装の商品を選ぶことや、洗剤などは詰め替え用を購入するなどの簡単な工夫はいくつもある。

「繰り返し使えるものは節約にもなる」と福岡さん。自身も、紙皿や紙コップよりも、洗って何度も使える食器を優先的に使用。紙袋やビニール袋の代わりに風呂敷を活用し、自ら手作りした布製のコーヒーフィルターを愛用している。

「コーヒーをこぼした時に、若い人たちがそろってティッシュを差し出してくれたことがあった。ふきんや雑巾を使う習慣がないことに驚いた」という。


食品ロスも課題

一日に出る県民一人当たりのごみの量は889㌘(令和元年度・沖縄県)。市町村のごみ減量計画にも携わる、同会代表の古我知浩さんは「ペットボトルなどプラスチックごみをゼロにすることは難しい。使わないということではなく、状況に応じて使い分けが必要」と話す。

「島国である沖縄は、物資(ごみ含む)はたくさん入ってくるが、ごみを処理する場所がない」と、最終処分場の確保が難しい県内の現状を説明。ごみ処理場に運ばれた一般家庭のごみの調査を行った際には「まだ使える日用品が捨てられていた。未開封のまだ食べられる食品の廃棄も多かった。賞味期限内に食べられる量を買うこともごみの減量につながる」と注意を促す。

「まずは、自身の家庭からどんなごみが出ているか見てほしい。重さを量ってみるのもいい。そして、どのようなごみをどのくらい減らせそうか考えることから始めてみては」と呼びかけた。



















沖縄リサイクル運動市民の会代表の古我知浩さん(右)と福岡智子さん
沖縄リサイクル運動市民の会代表の古我知浩さん(右)と福岡智子さん




PICK UP! 洗って長く使えるからエコ

風呂敷バッグ

風呂敷バッグ
        ▼ 結ぶとバッグに琉球絣を使った立涌文のバッグ
琉球絣を使った立涌文のバッグ

天然素材の麻と牛革を組み合わせたバッグ「革文うちくい®」は、風呂敷のように広げて結び方を変えれば複数の形が楽しめる。製造と販売を行うCode jasminの里野ヒロさんは「持ち手を外して、洗って繰り返し使える。マチが決まっていないので、入れる物に合わせて形が変化。一つで何役にもなって経済的」と説明。牛革を使用しているため、従来の風呂敷よりも安定感と耐久性がある。

蒸気が沸き上がる様子を表した立涌文など、縁起の良い模様も特徴。琉球絣や紅型と組み合わせたものは沖縄らしさも感じられ、浴衣や着物など和装に合せるのもOK。

「贈り物としても人気。小さく畳めて、サブバッグとしても活用できる。長く使え、環境にも優しい」と話した。

取材/比嘉知可乃
『週刊ほ〜むぷらざ』6月は環境月間
第1764号 2021年6月3日掲載

特集

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
比嘉知可乃

これまでに書いた記事:97

新人プランナー(企画・編集)
1990年生まれ、うるま市出身。365日ダイエット中。
真面目な話からくだらない話まで、「読んだ人が誰かに話したくなる情報」
をお届けできるように頑張ります!

TOPへ戻る