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2020年3月5日更新

圧力鍋で簡単煮込み料理|おうちで簡単!プロの味

おうちで簡単!プロの味[12]
今回は圧力鍋を使って簡単にできる「鶏もも肉の赤ワイン煮」を紹介します。軟らかい鶏肉と、うま味のあるソースが特徴で、私が経営する飲食店ビストロブルーノでも提供している人気メニューです。作り置きもできるので、時間があるときにまとめて作っておくのもおすすめです。(真栄城悟さん)

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鶏もも肉の赤ワイン煮

【材料】※今回は10食分をまとめて作り置き
鶏もも肉(1枚約220g)……10枚
赤ワイン…………………………1.5l
チキンコンソメ…………………15g
ケチャップ……………………120g

塩・こしょう………………………適量
サラダ油……………………………適量
※チキンの枚数を半量にする際には、赤字の材料も半量にする。


作り方

1 圧力鍋に赤ワイン、ケチャップ、チキンコンソメを入れておく。

2 鶏肉の両面に塩・こしょうを振る。

3 熱したフライパンにサラダ油を引き、2の鶏肉の皮面を下にして焼く。


4 鶏肉の皮面に焼き色が付いたらひっくり返し、裏面もこんがりとした焼き色が付くまで焼く。

5 1の圧力鍋に焼いた鶏肉を入れて火にかける。


6 圧がかかり始めてから7分加熱する。

7 7分たったら火を止め、15分何もせずに置いておく。

8 フライパンに鶏肉と煮汁を入れて温める。鶏肉は温まったら皿に取り出し、煮汁は好みの濃度になるまで煮詰めてソースにし、鶏肉にかけたら出来上がり(好みでバルサミコソースを加えてもOK)。


★ソースには生クリームと粒マスタードを好みで加えるとクリームマスタードソースができる。


ココがプロのテクニック!

Point! 1 鶏肉は焼いて煮崩れを防ぐ
鶏肉はフライパンで両面を焼くことで、圧力鍋で煮込んだ際の煮崩れを防ぎやすくなる。また、皮目から先に焼くとパリッと焼き上がる。


Point! 2 作り置きもOK!
作り方の手順7の後、冷ましてから、ビニール袋に鶏肉1枚と煮汁150ml(一人分)を入れて空気を抜いておくと、保存が可能。


★冷蔵で約5日間、冷凍だと約3週間保存が可能



まえしろ・さとる/県内で飲食店を展開する、株式会社ピースサイン代表。ホテルやレストランでの経験を基に、現在はメニュー開発を担当している。

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毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1701号 2020年3月5日紙面から掲載」

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