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2016年6月2日更新
スパイスで元気取り戻す【インドカレーレストラン・AGNI】
きょうは何を食べよう? ちょっと気になる「あのお店」をご紹介。
インド・ネパールのカレーと家庭料理
「かまどで火を使うのが私たちの仕事」と、インドの火の神「アグニ」の名をとった「AGNI」。メーンはインド・ネパールのカレーや家庭料理。ネパール人シェフが独自に配合したスパイスで作る料理は本場の味だ。
この時期にぴったりなのが、オクラを使ったカレー「ビンディマサラ」。オクラとタマネギの甘味と辛みがマッチ。モチモチっとしたナンがどんどん進む。辛さは自分で調整できるので、苦手な人でもおいしくいただける。
カレー以外の一品料理もオススメ。鶏肉にスパイスをまぶして揚げたスパイシーなインド風てんぷら「チキンパコダ」は、ビールが進む一品だ。ネパールビールを傾けながら一杯やってもいい。また、鶏肉とご飯を混ぜたネパールのお祝い料理「ビリヤニ」も金曜日限定で食べられる。
暑さや湿度で食欲も落ち気味になる季節。スパイスの効いたカレーで元気を取り戻そう。
店内。アットホームな雰囲気なので1人でも気軽に立ち寄れる/写真
インドカレーレストラン・AGNI
■住 所 :沖縄県那覇市泉崎1-16-20
■電 話 :098-988-9887
■営業時間:11時〜15時(ランチ、月~土)
17時30分〜21時(ディナー、月~金)
■定休日 :日曜・祝日
■駐車場 :なし
★ランチは日替わりでカレーが食べられる(780円〜)。カレーのセットメニューやチキンパコダなどのおつまみセット(650円)もオススメ。
写真手前からビンディマサラ(単品950円)、プレーンナン(300円)、チキンパコダ(600円)。マンゴージュース(400円)やネパールのビール(600円〜)も充実/写真
編集/相馬直子
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ「第1507号2016年6月2日紙面から掲載」
[ランチ・ディナー・カレー]
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編集者
横浜市出身、沖縄で好きな場所は那覇市平和通り商店街周辺と名護から東村に向かう途中のやんばる。ブロッコリーのもこもこした森にはいつも癒されています。「週刊ほ〜むぷらざ」元担当。時々、防災の記事なども書かせていただいております。被災した人に寄り添い現状を伝えること、沖縄の防災力UPにつながること、その2点を記事で書いていければいいです!