食堂
2016年9月1日更新
那覇のまちに島の香りを【食堂faidama】
きょうは何を食べよう? ちょっと気になるグルメな「お店」をご紹介。
[カテゴリー:食堂 ランチ ディナー]
県産食材をアレンジした前菜&定食
今年4月にオープンした「食堂faidama」(沖縄・那覇市)は、那覇出身の高江洲毅さんと八重山出身の美沙さん夫婦が経営するカフェのようにおしゃれな食堂。
メニューは、「お肉の定食」(1200円)や「お野菜とスープの定食」(950円)など、2週ごとに変わる定食を用意。八重山そば麺、ピィパーズ(島こしょう)など、八重山や県産の食材をふんだんに使い、島の香りを那覇のまちに運んでくれる。
琉球さんしょうなど、若い人には珍しい食材を使うことも。ゴーヤーやモウイなどおなじみの県産食材を県外の四季折々の食材と組み合わせ、季節を感じられるように工夫。新鮮なアレンジが年配客にも好評だ。
メーン料理に添えるのは、契約農家や毅さんの父が無農薬で育てている野菜やハーブ。野菜本来の甘みを感じられる野菜は、「父畑」と題して販売することも。
8・9月の土曜・日曜 PM5:00からは、晩ごはんやおつまみも用意。料金はすべて税抜き。
通りに面した明るい店内は、のんびり過ごせる雰囲気/写真
食堂faidama
■住所:沖縄県那覇市松尾2‐12‐14(地図)
■電話:098-953-2616
■営業時間:AM11:00〜PM7:00(L.O.PM6:30)
8・9月の土曜・日曜AM11:00〜PM9:00(L.O.PM8:30)
■定休日:月曜・火曜
■駐車場:店舗前にコインパークあり
https://www.facebook.com/shokudou.faidama
★野菜たっぷりのデリ(1パック250円~)や手作りジャム、グラノーラも販売
2週ごとに変わる「お魚の定食」(1,200円)。手前は、野菜をたっぷり添えた「八重山漁協直送!! アカマンボウのステーキ」。日替わり前菜、ごはん、みそ汁付き/上記写真
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[カテゴリー:ランチ ディナー]
ライター/松島成子
毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ「第1520号2016年9月1日紙面から掲載」