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2016年8月11日更新
【PR】琉球薬膳講座の受講生募集|funokinawa
国際中医薬膳師で、沖縄の食文化や身近な食材を取り入れた琉球薬膳料理研究家、宮國由紀江さん。これらの理論と実技を学ぶ講座の受講生募集が始まっている。
初心者や本格コースも
ー琉球薬膳師・宮國由紀江さんが指導ー国際中医薬膳師で、沖縄の食文化や身近な食材を取り入れた琉球薬膳料理研究家、宮國由紀江さん。これらの理論と実技を学ぶ講座の受講生募集が始まっている。開講するのは初心者を対象にした「気軽に楽しむ! 琉球薬膳教室」と、本格的に中医学や薬膳を学ぶ薬膳教室9月生。開催場所はうるま市宮里の本校・薬膳琉花。薬膳教室は那覇校でも開催される。
気軽に楽しむ琉球薬膳教室は、薬膳の知識を取り入れた琉球料理を実践する6回コース。1回の受講も可能だが、6回受講希望者が優先となる。8月18日(木)から始まり、2017年1月までの毎月第3木曜日。11時~13時30分まで。定員6人。6回受講で一括払いの場合は1万8000円。1回のみは4000円。受講料にはテキスト代や材料費等が含まれる。
薬膳教室9月生は、本格的に薬膳を学び、資格取得も可能になる。水曜日コースは9月7日から、土曜日コースは9月10日から。13回のカリキュラムがあり、10時~16時(休憩1時間)。費用は初級(基礎)が7万5000円、初級(基礎・応用)が13万5000円。資格取得希望者は別途申請代等が発生する。
月曜日コースは10月にスタート(詳細未定)。那覇市西の那覇校では、火曜日コースがあり、10月4日に開講。各クラスとも4人以上から。
身近に手に入る食材を使い、気軽に、おいしく、見た目も楽しめる新スタイルの薬膳。クワの葉を使ったギョウザ/写真
指導する宮國さんは「健康を保ち、病気の予防や回復を早めるなど、中国伝統医学に基づいた理論を踏まえた内容で、毎日食べ続けられるようおいしさにもこだわっている」と説明。「沖縄で育まれた『食はクスイムン(薬食同源)』の考えの元になった琉球王朝時代の考えを取り入れている」と話し、受講を呼び掛けている。
イタリア・イカスミスープ/写真
講座に関する説明会を8月21日(日)11時~12時までうるま市校で、8月30日(火)に那覇校で開催する。詳細は問い合わせを。
問い合わせ先(高吉)
080-3901-8900