毎日のレシピ
2024年9月12日更新
具材のうまみたっぷり 福飯御雑炊|ごちそうレシピ
今回は、豚だしで炊いたご飯に味付けした具材を混ぜた「福飯御雑炊(フクハンウジューシー)」を紹介します。だしを生かしたなじみの深い琉球料理でおもてなしにもおすすめです。松本嘉代子(松本料理学院 学院長)
具材のうまみたっぷり
福飯御雑炊
福飯御雑炊の材料と作り方
【材料(5人分) 調理目安時間50分】
米…………………………3カップ
豚だし……………………3+1/2カップ
塩…………………………小さじ1
油…………………………小さじ2
豚肉………………………150グラム
シイタケ…………………3~4枚
キクラゲ…………………2枚
砂糖………………………小さじ1
しょうゆ…………………大さじ3
かつおだし………………大さじ4
薄揚げ……………………1/4枚
ニンジン…………………50グラム
かつおだし………………1/2カップ
砂糖………………………小さじ1
塩…………………………少々
カステラかまぼこ………50グラム
【作り方】
1 米は炊く30分前に洗って、水気を切り、釜に入れ分量の豚だし、塩を加えて炊く。
2 豚肉はゆでて(ゆで汁は取っておく)5ミリ角に切る=写真。
3 シイタケ、キクラゲは水に戻して5ミリ角に切る。
4 薄揚げは油抜きをして=下記「料理の基本をおさえよう!」参照=5ミリ角に切る。
5 ニンジンは5ミリ角に切って、分量のだしと調味料で煮て=写真、下味をつけておく。
6 鍋に油を熱して豚肉を炒め、次にシイタケ、キクラゲを炒め、分量の調味料とだしを入れて下味をつけ、途中で4の薄揚げを加える=写真。
7 かまぼこも5ミリ角に切っておく。
8 1のご飯に水気を切った5・6・7の具を混ぜ合わせ=写真、ふたをしてしばらく蒸らして仕上げる。
〔ジューシーの調理のこつ〕
ジューシーの調理のこつは、ニンジンやシイタケなどの具材を5ミリ角に切りそろえること=写真。だしや調味料が染みこみやすく、食べやすくなるのはもちろん、大きさがそろっていると見た目にも美しい。
料理の基本をおさえよう!
切り方や調理の過程でよく耳にする料理の基本用語などをピックアップして紹介します!
★下準備の基本★
〈油抜き〉
油揚げなど、揚げた素材を調理する前に湯に通したり熱湯をかけたりして=写真、余分な油を取り除くこと。油臭さが抜け、味の染みこみが良くなる。
松本嘉代子(松本料理学院 学院長)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1936号 2024年09月12日掲載
福飯御雑炊
福飯御雑炊の材料と作り方
【材料(5人分) 調理目安時間50分】
米…………………………3カップ
豚だし……………………3+1/2カップ
塩…………………………小さじ1
油…………………………小さじ2
豚肉………………………150グラム
シイタケ…………………3~4枚
キクラゲ…………………2枚
砂糖………………………小さじ1
しょうゆ…………………大さじ3
かつおだし………………大さじ4
薄揚げ……………………1/4枚
ニンジン…………………50グラム
かつおだし………………1/2カップ
砂糖………………………小さじ1
塩…………………………少々
カステラかまぼこ………50グラム
【作り方】
1 米は炊く30分前に洗って、水気を切り、釜に入れ分量の豚だし、塩を加えて炊く。
2 豚肉はゆでて(ゆで汁は取っておく)5ミリ角に切る=写真。
3 シイタケ、キクラゲは水に戻して5ミリ角に切る。
4 薄揚げは油抜きをして=下記「料理の基本をおさえよう!」参照=5ミリ角に切る。
5 ニンジンは5ミリ角に切って、分量のだしと調味料で煮て=写真、下味をつけておく。
6 鍋に油を熱して豚肉を炒め、次にシイタケ、キクラゲを炒め、分量の調味料とだしを入れて下味をつけ、途中で4の薄揚げを加える=写真。
7 かまぼこも5ミリ角に切っておく。
8 1のご飯に水気を切った5・6・7の具を混ぜ合わせ=写真、ふたをしてしばらく蒸らして仕上げる。
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〔ジューシーの調理のこつ〕
ジューシーの調理のこつは、ニンジンやシイタケなどの具材を5ミリ角に切りそろえること=写真。だしや調味料が染みこみやすく、食べやすくなるのはもちろん、大きさがそろっていると見た目にも美しい。
料理の基本をおさえよう!
切り方や調理の過程でよく耳にする料理の基本用語などをピックアップして紹介します!
★下準備の基本★
〈油抜き〉
油揚げなど、揚げた素材を調理する前に湯に通したり熱湯をかけたりして=写真、余分な油を取り除くこと。油臭さが抜け、味の染みこみが良くなる。
松本嘉代子(松本料理学院 学院長)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1936号 2024年09月12日掲載