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2022年8月25日更新

[沖縄・レシピ]食欲かき立てる家庭料理|ごちそうレシピ

暑さで食欲が低下しがちなこの時季。今回は夏場に食べたい、食欲をかき立てる家庭料理を紹介。香ばしくほんのり甘い「かぼちゃのガーリック焼き」や外はカリカリ中はフワフワの食感が楽しい「生ざけの辛味フライ」、見た目も味も爽やかな「フルーツサラダ」の3品です。照屋裕子(松本料理学院講師)

ニンニクとバターの風味が食欲そそる
かぼちゃのガーリック焼き


【材料(4人分) 調理目安時間20分】

カボチャ……………………400g
ニンニク……………………1片無塩バター………………… 50g
砂糖・塩・こしょう…………適量
刻みパセリ…………………適量


【作り方】
 カボチャは種とわたを取り、火の通りをよくするため皮を所々むいて=写真(1)=から、7~8ミリの厚さに切る。ニンニクはみじん切りにする。

 鍋にバターを弱火で溶かし、重ならないようにカボチャを並べ入れ、ゆっくりと火を通す。途中、ニンニクも加える。裏返して両面に焼き色をつける=(2)。

 砂糖、塩、こしょうで味を調える。器に盛り付け刻みパセリをたっぷり振りかける。
※パセリの香りが苦手という人は3の工程の際に塩やこしょうなどと入れ、火を通すと香りがマイルドになる。

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ほんのりピリ辛が味にアクセント
生ざけの辛味フライ

【材料(4人分) 調理目安時間20分】

生ザケ…………………… 300g
塩・こしょう………………適量
粒マスタード………………適量
練りからし…………………適量
レモン…………………1/2個
※粒マスタードか練りからしは、お好みの1種類でもOK。
〈フライ衣〉
薄力粉………………………適量
溶き卵………………………適量
パン粉………………………適量
揚げ油………………………適量


【作り方】
 サケは、皮と骨を取り除いて一口大に切る=(1)。


軽く、塩・こしょうして、しばらく置く。粒マスタードと練りからしをお好みの辛さに混ぜ合わせる。魚の余分な水分を拭き取り、合わせマスタードを全体に塗りつける=(2)。

 レモンをくし形切りにする(4切れ)。

 1のサケに薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける=(3)。

 180度に熱した油で色よく揚げる=(4)。30~40秒ほどたったらひっくり返す。

 器に付け合わせの野菜と共に盛り付ける。さらにレモンも添える。

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甘酸っぱくサッパリ
フルーツサラダ


【材料(4人分) 調理目安時間15分】

リンゴ………………………1個
バナナ………………………1本
レモン汁………………大さじ1
オレンジ……………………1個
キウイフルーツ……………1個
プルーン……………………4個
サラダ菜など………………適量
〈ヨーグルトドレッシング〉
プレーンヨーグルト… 100ml
レモン汁………………大さじ1
砂糖………………小さじ1/2
塩・こしょう………………適量サラダ油………………大さじ2

【作り方】
 リンゴはよく洗い、皮付きで8等分のくし形切りにする。芯を取って1センチ厚さのいちょう切りにする。バナナは皮をむき、1センチ厚さの輪切りにする。共にレモン汁を振りかけて合わせておく。

 オレンジは皮をむき、袋から実を取り出し、半分に切る=(1)。キウイフルーツは皮をむき、1センチ厚さのいちょう切りにする。プルーンは、必要に応じてぬるま湯で戻し、種を取り、小さく切る。

 ヨーグルトドレッシングを作る。ボウルにプレーンヨーグルト、レモン汁、砂糖、塩・こしょうを入れ混ぜ合わせる=(2)。サラダ油を少量ずつ加えながらよく混ぜる。砂糖の量は好みで加減する。

 フルーツを混ぜ合わせ、ドレッシングであえる。サラダ菜などを敷いた器に盛る。
※好みではちみつを入れてもいい。


講師/照屋裕子(松本料理学院講師)
『週刊ほ~むぷらざ』ごちそうレシピ
第1828号 2022年8月 29日掲載

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