ビューティー
2019年10月31日更新
自宅にいながら美肌治療|教えて!ドクター当山〈221〉
医療機関だけで取り扱いできる化粧品を使うことで、美肌治療が自宅でできると人気の「ゼオスキンヘルス」。当山美容形成外科の髙間久美子副院長とエステティシャンの大城林奈さんは「肌の状態や予定に合わせてプログラムを組めるので安心。効果が目に見えて分かりやすいのも人気の理由」と話す。
医療機関だけで取り扱いできる化粧品
美肌再生プログラム「ZEO(ゼオ)スキンヘルス」
4~6週間で効果を実感
「一度使うと手放せない!」
―ゼオスキンヘルスとは?
髙間
世界的に有名なカリフォルニア州ビバリーヒルズの皮膚科医、ドクターオバジ氏が開発した美肌プログラムです。医療機関だけで取り扱いできるドクターズコスメを使い続けることで、自宅にいながらにしてシミやくすみ、ハリ、小じわ、ニキビといった肌トラブルを改善できるのが大きな特徴。レーザー治療が難しく、トーニングやイオン導入でも限界があった肝斑に対しても治療が可能です。
大城
プログラムは複数あり、医師と相談しながら肌の状態やご希望に合わせて選ぶことが可能です。特に4カ月ほど集中的にケアするセラピューティックプログラムなら、使い始めて4~6週間ほどで効果を実感しはじめます。使用前、使用中も定期的に専用のカメラで肌を撮影するため、効果が目に見えて分かりやすく、「一度使うと手放せない!」とおっしゃる患者さんがほとんどですね。
集中ケア・接客業・予防まで
仕事や希望を考慮し提案
―使用に当たっては医師の診察が必要なんですね。
髙間
ゼオスキンヘルスには、メラニンの生成を抑えるハイドロキノンや、新陳代謝・コラーゲンの生成を促すレチノールといった成分が高濃度で含まれています。どちらも自己判断で使うと反応が強く出て皮膚炎などにつながってしまうため、医師の診断のもと正しい使い方をレクチャー。通院で定期的に肌も確認していきます。
大城
特にセラピューティックプログラムは効果が高い分、途中で赤みが出たり、日焼け後のように皮膚がポロポロむける時期があるため、状態を見ながら使う量や頻度、使い方を調整していきます。
一時的に使用をやめれば肌の状態も整えられるので、お出かけのご予定がある方でも安心です。
―穏やかにケアできるプログラムもありますか?
大城
もちろんです。当院にも短期集中で肌をケアしたい方、接客業など人前に出ることが多くダウンタイムが取れない方、トラブル予防が目的の方までさまざまな方がおり、ライフスタイルやご予算に応じてご提案しています。
髙間
今年はハイドロキノンやレチノールが低濃度で配合されていて使いやすいスキンブライセラムも登場。お手持ちの化粧品にプラスし、徐々に切り替えていくことも可能ですので、ご相談ください。
「ほ~むぷらざを見た」とお伝えいただいた方には令和元年12月いっぱい、ゼオスキンヘルスの商品を5%割引で提供いたしますので、お気軽にお声がけください。
髙間久美子 氏
当山美容形成外科 副院長
金沢医科大学医学部卒業。慶應義塾大学病院精神神経科、横浜市立市民病院、神奈川美容クリニック、聖マリアンナ医科大学病院形成外科などで勤務。日本形成外科学会会員。日本美容外科学会会員。日本アートメイク協会会員
大城林奈さん
同院エステティシャン
2000年、当山美容形成外科へ入社。エステ部門でイオン導入やフェイシャルマッサージなどを担当する。2年前からゼオスキンヘルスも担当。自身も毎日のセラピューティックプログラムを体験しており、ホームケアも使用中
<この記事に関する問い合わせ先>
医療法人形成会 当山美容形成外科
098-867-2093
http://www.touyama.com
Eメール info@touyama.com
※次回は「当山美容形成外科オリジナル スレッドリフト」です。
<過去記事一覧>
『週刊ほ〜むぷらざ』 教えて!ドクター当山<221>
第1683号 2019年10月31日掲載