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2019年9月12日更新

日焼け肌でも映えるメーク|美makeup

[美makeup]執筆/板谷さち(資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス) 

夏の間、日焼けしないよう肌を守ってきたはずなのに、ふと鏡に映る姿にメークの色が合わなくなったと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

手持ちの色が浮いて見えたり、肌になじみ過ぎてメークしているか分かりにくくなったり。健康的に見える半面、メークの色選びが難しくなる、そんな時季でもあります。夏の終わりに起きやすい日焼け肌さんのメークのお悩みを解決するメーキャップのポイントをご案内します。


明る過ぎるファンデはNG

肌が暗く見えると、ツヤがないように見えます。イキイキした肌の質感にはツヤが大切。リキッドファンデーションやツヤ出し効果のあるアイテムをプラスしてみて。

また、肌色を明るく見せようとファンデーションを明るくし過ぎると逆効果に。ファンデーションは首から浮かない色を選ぶことが基本です。明るさを演出するならハイライトやコントロールカラーを顔の中心に使用するとメリハリが出る上に透明感がでますよ。

チークは血色感を演出しましょう。悪目立ちしないよう、肌の明るさに合わせてやや濃い色を選ぶと自然になじみます。色はオレンジやレッド系の色がおすすめです。にっこり笑って頬が高くなるところに入れると顔立ちがきれいに見えます。


オレンジ系リップでナチュラルに

アイシャドーで、どんなシーンでも一番使える鉄板カラーはブラウン。ブラウンといってもレッド系、オレンジ系、ダーク系など色調は幅広いです。自分の瞳の色に合わせて選ぶと目元が自然に印象的に見えるので失敗がない上、人目を引きつけるすてきな仕上がりになります。カラフルな色を楽しみたい方はブラウンをベースに目の際だけにポイントでカラーラインやシャドーをつければ、派手になり過ぎずに色を楽しむことができます。

リップは透明感のあるツヤ感ルージュなら比較的浮きにくく、清潔感や上品さが演出できます。ナチュラルな仕上がりにするなら、オレンジ系の色がなじみやすいです。また、レッド系やピンク系でもゴールドのパールやオレンジがかった色をチョイスすれば派手になりません。

日焼けをしてしまった方は、秋こそシミ発生リスクが高まる時期です。1年で1番メランニン量が増えることと乾燥が影響して、より肌色を暗く見せてしまうので、メークで印象アップを狙いつつダメージを持ち越さないよう早めのケアも忘れずに!


ファンデーションの色選び

ファンデーションは顔と首の境目であるフェースラインで確認を。明るい順に2~3色のせ、顔と首との境目の色合いを見ながら、1番肌色に合う色を選びましょう。 

頬と首の差が大きな場合は、中間色を選ぶと自然になじみます。

 

ファンデーションのつけ方

フェースラインまでファンデーションがしっかりついていると、顔と首との境目がはっきりし顔だけ浮いて見える原因に。

頬はしっかりカバーをしつつ、フェースラインはスポンジに残った量で薄くなじませれば、首との境目が気にならず、自然な仕上がりになります。



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『週刊ほ〜むぷらざ』美makeup
第1676号 2019年9月12日掲載 毎月第2、第4週に掲載

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