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2018年12月13日更新

口紅の色持ちを良くするには?|「仕込みティント」の裏技がお勧め

[美makeup]執筆/板谷さち(資生堂ジャパン(株) 沖縄オフィス)

Q.口紅の色持ちを良くするには?

A.「仕込みティント」の裏技がお勧め

年末はお出かけシーズン。外出前にせっかくきれいにメークをしても、気が付いたら口紅が落ちている…。何とか色持ちをよくする方法はないものかと、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

また、気温が低くなる冬は血色が悪く見える時季。唇の色が暗く見える、くすんで見えるなど、唇の色だけで顔全体が疲れ顔の印象になることもあります。


唇を染める「ティント」

そんなお悩みには、口紅の前に「ティントリップ」を仕込む裏技が効果的。口紅の見た目の色がうまく発色しないなど素の唇の色にお悩みのある方にもお勧めの使用方法です。

ティントリップは、従来の唇に塗る口紅とは異なり、唇の表面を染めて色付けるリップ。内側からにじみ出るような美しい色を演出してくれます。口紅を付ける前に塗っておくと、上に重ねる口紅の色が沈まず、見たままの発色を楽しめます。さらに、重ねた口紅が落ちても気になりにくくなるため、色落ちを気にせずに1日中過ごすことが可能です。

また、ティントタイプの口紅もお勧め。リップより発色が良く、色持ちを良くする効果もあるので、簡単キレイがかないます。落とす際は、ポイントメイク用のクレンジングを使うことをお勧めします。

仕込みに使用するなら、色選びは肌なじみが良く、自然な血色感がでる色を選ぶと、上から重ねる口紅の色を邪魔せず発色もきれいに仕上がります。もちろんティントのみでの使用も可能ですが、重ね付けをすることで、口紅が見たままの色で発色します。

TPOに合わせてメークをすることは、大人の女性の身だしなみには大切なポイント。夜のお出かけや華やかな場では、鮮やかなカラーをチョイスすれば肌映りが良く見えます。口元がきれいに見えるように描き方のポイントを意識すれば、さらに美しく見えること間違いなしです。


口元の描き方


1・上唇の山は、鼻の穴の中心を下ろした位置にします。

 


2・上唇の山をなだらかな角度にし、山から谷に向かって描きます。

 


3・下唇の底辺は、あご先の形に合わせて描きます。

 

4・口角の位置から、①~③の順に描きます。③はあごに合わせて、自然な丸みでつなげます。



 

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執筆/資生堂ジャパン(株)
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おいしいものに目がないガチマヤー(くいしんぼう)。2016年に国際中医薬膳師の資格をとりました。おいしく健康に!が日々のテーマ。

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