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2024年1月25日更新

[メーク術]「たるみ体操」で重力に負けない|美makeup

[美makeup]執筆/資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス 平良芽依美

「たるみ体操」で重力に負けない

年齢を重ねると気になってくるのが肌の「たるみ」。シミなどはメークである程度隠せてもたるみを隠すことは難しく、見た目に影響を及ぼしてしまいます。たるみを引き起こす要因はさまざまですが、今回は最新の研究結果から発見された「立毛筋」とたるみの関係についてご紹介します。

立毛筋は、毛包(もうほう)(毛根を包み込む組織)一つひとつに直結する筋肉です。いわゆる“鳥肌”は立毛筋が収縮することで起きます。顔面の皮ふに密集する立毛筋は重力方向と反対向きに配列し、肌が重力に抵抗する力を生み出します。しかし立毛筋は加齢で衰え、働きにくい状態に。その結果、皮ふの重力への抵抗が困難となり、たるみが発生すると考えられます。

たるみケアには、立毛筋の配列に沿ったストレッチを。加齢で衰えた立毛筋を活性化し、たるみの改善が期待できます。たるみ体操を毎日のお手入れ後に行い、重力に負けない肌を目指しましょう♪


「週刊ほ~むぷらざメーク」係


『週刊ほ〜むぷらざ』美makeup
第1903号 2024年1月25日掲載 毎月第4週に掲載

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