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2023年6月8日更新
10キロ減量 お通じも快適に|これが最後のダイエット 腸活編①
ダイエットのサポートを行う㈱Caloria(カロリア)。代表の宇栄原千春さん考案の「腸活ダイエット」で「10㌔減量。お通じも安定し前向きになれた!」と話すAさんの体験談を紹介。Aさんのお悩みと腸内環境との関係性についても、宇栄原さんが徹底解説します!
宇栄原千春さん(株式会社カロリア代表、管理栄養士)
繰り返す下痢と便秘、増える体重に悩んでいたAさん
10㌔減量 お通じも快適に
50代女性 腸活ダイエットに成功した体験談
Aさんのお悩み
・下痢と便秘を繰り返す
・急におなかが痛くなるのが怖くて朝・昼は食事を我慢
・60代を目前に体重と健康面が心配
50代女性が1年で!
体重… -10kg!
体脂肪量… -9.4kg!
BEFORE AFTER
体重…………83.9kg → 73.9kg
体脂肪量……33.7kg → 24.3kg
内臓脂肪レベル…17 → 10
腹囲…………102cm → 87cm
Aさんが腸活ダイエットに成功したポイント
・食生活が整い、お酒や間食が欲しくなくなった
・苦手な食材は食べる必要がなかったので、無理なく続けられた
・ミールトレーナーのアドバイスが、自分を見つめ直すきっかけになった
食生活が整い、外出が楽しくなった!
Q 始めたきっかけは?
A 40代後半から腸の調子が悪くなり、便秘と下痢を繰り返すように。急におなかが痛くなってトイレに駆けこまざるを得なくなるのが怖くて、悩んでいました。
平日はフルタイムで働いているので、仕事中、何度もトイレに行くのが気になり、朝と昼は食事を抜くようになって。その分、夕食を多く食べるのが習慣化。帰りの車中から天ぷらやチキアギなどをつまみ、食後はお菓子と一緒にお酒を飲んで夜更かしするのもクセになっていたんです。
トイレが怖くて遠出もできなくなるし、あれこれダイエットに挑戦しても我慢することが多くて続かず、思うような結果が出なくて。これから60代を迎えると思うと、体重も健康面も不安でした。
天ぷらなどを日常的に食べていたAさん
Q 腸活ダイエットを振り返っての感想は?
A トレーナーのアドバイスが「自分を見つめ直すきっかけ」に。何より3食しっかり食べる生活を続けることで痩せられたのが驚きでした。「これは食べちゃダメ」と制限されることもないし、苦手な食材を食べる必要がないのも良かったです。
食生活が整った影響か、きちんと食べてもおなかが痛くならず、トイレの不安が解消! 今は外出するのがとても楽しいんです。お酒や間食も不要に。痩せるためのダイエットでしたが、それよりも心の充実感を得られたのがうれしいです。
Aさんのお悩みと腸内環境の関係について徹底解説!
油っこい食事=善玉菌減らし代謝が落ちる要因に!
近年注目の「腸活ダイエット」とは、私たちの腸内に住むさまざまな細菌群(腸内フローラ)の構成バランスを取り、健康的にダイエット効果を高めるというもの。言い換えると「善玉菌」が働きやすい腸内環境をいかに整えるかがカギとなります。
腸内フローラのバランスには、運動や食事、睡眠などの生活習慣が密接に関わっていますが、中でもAさんのように肉類や油っこい食事を食べ続けていると、
①善玉菌が減って悪玉菌が増加。
②善玉菌が作り出すビタミンなどの消化・吸収に必要な栄養素も減り、代謝が低下。
③カロリーが増えて太りやすく。
④便も緩みやすく。
その結果Aさんは、便秘と下痢を繰り返す→ストレスから好物の油っこい物を食べる→体重が増える→便秘と下痢を繰り返す、という悪循環に陥ってしまったと考えられます。
Aさんには健康的に体重が落ちる腸内環境を保つために、栄養バランスを整える食事を実践いただきました。同じような悩みを持つ方は、まず腸活ダイエットを始めてみませんか? 応援しています!
※体験会のお申し込みは、下の「体験会のお申し込み」ボタンをクリック▼
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『週刊ほ〜むぷらざ』これが最後のダイエット 腸活編
第1870号 2023年6月8日掲載